今日は待ちに待った、まんきつさんの『そうです、私が美容バカです。』の発売日。

ananwebの連載一回目から追い続けていた漫画です。
２０代前半、美容業界で働いていた私も紛うかたなき、美容バカです。

現在ミドフォーの私と一つ下の妹のラインの上位トピックは今はまっている、あるいは使ってよかったスキンケアの話です。

美容に関して一番参考になるのは同世代か少し年上の方のご意見。そういう意味でも頼りになりそうだな、と思い読みはじめたのですが、この漫画はひとあじもふたあじも違っていました。

私はこの漫画で一番共感してしまったのは、まんきつさんが、どこか自分を実験台のようにしているところ。美容バカには多かれ少なかれそういうところがあるのではないでしょうか？　少なくとも私にはあります。少々痛かろうが、赤くなろうが、とりあえず効果がでそうなことは試してみる。そこにはたぶん第三者からみたら、少し狂気じみている。この漫画にはそんなエピソードがてんこもり。

お風呂にあれを入れてみたり、○○健康法や××パック。
いやあ、さすがに私もそこまではしたことがないけど、このうっすらからしっかりまで狂気が溶け込んでいるかんじ。そして、本人はいたって真剣なかんじ。身に覚えがある！！と楽しく読みました。そして、まったく関係ないけれど、レーザートーニングを追加しました(笑)リファのシャワーヘッドも購入したし、いいトリートメントも使いはじめました。

ミドフォーになり、美容に関していつまで、どこまでを追い求めるのか……。と迷いが生じていたところだったんです。きっと「いい年ぶっこいて」などと思われてもしかたないよなあなんて自虐的になることもありまして(笑)この漫画を読んで、私は私の好きにしたらええやんか、となりました。

私は私の道(美容街道)を邁進していきたいと思えたのがとても嬉しかったのです。
続編、熱烈に希望します！！！