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これ以上いい人になるのはやめよう|いい人は褒め言葉でもなんでもない

こんにちは、HSPブロガーのカズッシー(@kazussyhsp)です。

今回は、これ以上いい人になるのはやめようというテーマで書いていきたいと思います。


「いい人だよね」は褒め言葉でもなんでもない

断ることができずに、嫌なことでも引き受けてしまった経験がある方は多いんじゃないでしょうか?

僕も以前は嫌われたくない一心で、苦手な人にもいい顔をしていたことがあります。

苦手だけど苦手と言えないから声をかけて誘ってしまう。

「予定が入ってていけないや」

そう言われて嬉しくなる自分もまた嫌でした。

小さい頃から自分の意見を言えずに、なんでも「はい」と回答していました。

クラスの子からは

「カズッシーって本当いい人だよね。なんでも許してくれそうだし、欲しいもの言ったら買ってくれそう」

と言われたりもしました。

大人になってもいい人だと言われる機会は多かったです。

ただ「いい人」は、褒め言葉でもなんでもないことに気がついてました。

いい人=なんでも言うことを聞いてくれる都合のいい人

もちろん時と場合によりますが、僕に投げかけられた言葉はネガティブ要素が含まれていたように思います。

誰からも嫌われたくない気持ちが強くて、八方美人になっていたんですよね。

八方美人の時は誰とも深い関係が気づけませんでした。

自分の意見をはっきり言う人は、嫌われたりもしますが、その分愛されることも多いです。

自分の意見を言いながらも、楽しそうにしている友人が羨ましかったです。


もっと自分の気持ちに素直に生きても大丈夫

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体を壊してからは、いい人でいることをやめてみることにしました。

苦手な人からの誘いは断るようになりましたし、疲れた時は疲れたと言うことにしました。無理して笑うこともやめてみました。

そしたら気持ちが楽になってきたんですよね。

ブログやSNSで自分の好きなことを発信するようになってからは、自分と似た雰囲気の人たちと出逢うことができました。

好きなことを発信していると、同じものを好きな人が集まってくるんですよね。

発信していなかった時よりも自分のことがちょっと好きにもなれました。

もし今自分の気持ちを言えずに悩まれている方がいるなら、少しずつでもいいので出していって欲しいです。

あなたのことを大切に想ってくれている人なら、必ず受け止めてくれます。

もし本音を言って何度も嫌な顔をされるのであれば、離れた方がいいと思います。

周りに話せる人がいないなら、SNSでもいいですし、紙に書いて自分の想っていることを表現して欲しいんです。

今までずっと我慢してきたので、これからはそんなに我慢する必要はないんですよ。

自分はダメな人間だから幸せになっちゃいけない、楽しんじゃいけないなんてことは一切ないです。

生きている限り、幸せになってもいいですし楽しんでもいいんです。

少しずつ自分のやりたいことをやっていってほしいなと思っています。

そして自分の気持ちを伝えられた時は、自分で自分のことを褒めてあげてくださいね^^


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