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梅雨明け沖縄旅行(前半:阿嘉島)

沖縄旅行に行ってきました。
古くから残る日本のしきたり「社員旅行」で2泊3日の旅。

ちょうど1日目に沖縄の梅雨明け宣言がありぴったりのタイミングでした。
なんせ社員旅行なんで1日目は団体行動。
那覇空港到着からバスに揺られて、ガイドさんのゆいま~る♪の歌を聞きながら、映えスポットと有名なウミカジテラスへ。

ほんとこの色の海と空、目に染みる

海外の都市をイメージしたリゾートな作りに目の前に広がる海!
確かに映えーだわ。
暑さに弱いアラサー達は写真も早々にひんやりスポットに逃げ込みました。

壁もテーブルもグラスも氷のアイステラス

入口で防寒着もらって1,500円(1ドリンク付き)で気のすむまでいていい仕組み。グラスが氷で嬉しいんだけど、その分量がちょびっとすぎて悲しかっった。マイナス10度とかで入った時は天国なんだけど、多分大体のお客さんが15分くらいで出てくから回転率良くていい仕組みよね。
その後は定番の首里城の跡地をめぐり木材が足りてないんだよーと説明を受けホテルへついて宴会。


楽しみにしていたのは2日目自由行動の「阿嘉島」!
とりあえず離島に行くことは決めていたのですが、座間味は人気過ぎて絶対人多いよね、と同僚と意見が一致しお隣のこじんまりした阿嘉島へ。
渡嘉敷島の西、座間味島の南に位置する小さな島です。

高速船で渡ろうと思っていいたのですが、2週間前では遅すぎたようでチケットが取れず、泣く泣くフェリーに変更。
平日だからとなめてました。
1か月前でも本当に取れないそうなので予定が決まったら即チケット予約をおすすめします。

午前中のシュノーケルとカヤックの体験を予約していたのですが時間に間に合わなくなりショップに相談すると、午後のカヤックのみに変更してもらえてしかも近所に自転車とシュノーケルセットレンタルしてくれるとこあるからそこで借りるといいよー、とアドバイスまでくれました。
良い人。

ホテルの朝ごはんをたらふく食べて泊港へ向かいます。
チケットのQRコードを見せて乗船。
最近なんでもチケットQRだから携帯壊れたら終わりだな。
フェリーざまみは約1時間半の旅。
乗車率は30%くらいでしょうか。
かなり空いてました。
「優先室」なる寝っ転がれる畳の小部屋もありましたが、優先されるべき人たちと言うより、バックパッカー的な旅人に占領されてましたね。

まえー
よこー
うしろー

大きなフェリーなので、室内でゆったりするも良し。
外のテラス席で海風に当たるも良し。
船の先頭でタイタニックごっこするも良し。
って感じで各々楽しまれている様子。
船内のテレビは右がテレフォンショッピング、左が時代劇の2択。

阿嘉島に着いても、着きましたよーのアナウンスは特に無く
みんなついたねーって感じで降りていきます。
阿嘉島には座間味の手前で止まるので先に下船したのですが
大半のお客さんは座間味目的のようで下りたのは7~8人ほど。
あとは荷物お届けの方々。

まずは自転車を借りに「レンタルショップしょう」へ。
港から歩いてすぐ。黄色いのぼりが目印です。
自転車とシュノーケルセットを借りて4時間1,600円。
お手頃価格。帰りに200円でシャワーも貸してもらえます。
自転車は海風にさらされて多少のサビは覚悟していましたが、しっかり手入れされているようで新品並みにピカピカでびっくり。
前と後ろにそれぞれカゴがあるので、海で泳いで濡れたものと他の荷物を分けられて嬉しい。

自転車ですいすい~
阿嘉ビーチ到着
ほんとキレイとしか言いようがない

阿嘉ビーチは砂浜の範囲が少なく、ちょっと進むと岩場になります。
コンパクトですが岩場にはお魚も多くウミガメが来ることもあるそうな。
今回は残念ながら見かけませんでした。
岩場に沿って沖の方へ進むと結構波がきつくなるので要注意です。
叩きつけられそうになって慌てて砂浜側へ引き返しました。

北浜ビーチ

続きまして自転車で1分ほどの北浜ビーチへ。
こちらは海の家的なお店も近くにあり、日陰になって休める建物もあり海水浴にぴったりのビーチでした。やっぱライフセーバーさんがいる安心感てすごい。なのに人少なくてめっちゃいい!

青のグラデーションが美しい
シュノーケルして
カヤックで遊びました
ほんと良い天気

カヤック体験は「アースシップ」さんで。
いい意味で商売っ気のない接客で朗らか。
「今日、風が強いから疲れるかもだけど頑張ってね~」と出発。
一人乗り、二人乗り、底がスケルトンのカヤックと選べました。
一人乗りは細いのでバランスが難しく足に力が入ってしまいましたが慣れてくると自分の感覚で進めるのが楽しくてとても気持ちがよかったです。
スケルトンはまさに底一面が水族館!
折り返し地点でおやつ休憩をはさみ、向かい風の帰り道。
しっかり次の日筋肉痛でしたね。

体験後は自転車を返して急いでシャワーを浴び、フェリーざまみへ。
帰りは爆睡しているうちに泊港へ着いてました。

後半へ続く~


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