コロスケ

好きなものや思い出、日々の個人的な日記をつけていきます。 京都の山の中出身、東京在住。…

コロスケ

好きなものや思い出、日々の個人的な日記をつけていきます。 京都の山の中出身、東京在住。都心の暮らしにつかれてきたこの頃。 癒しは映画と散歩、自然を求めてたまに山や海にも足を延ばします。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

梅雨明け沖縄旅行(後半:あぐー豚)

沖縄2日目 フェリーで阿嘉島から那覇へ戻り、一旦ホテルへ。 夜は沖縄っぽいものが食べたいねーと言うことになりGoogleマップを駆使して近くのお店を検索。 もう長距離移動する元気はなかった。 老舗のステーキ屋さんや人気のアグー豚しゃぶしゃぶ屋さんに電話するも、予約で満席。平日でもハイシーズンの沖縄は賑わってるね。 人気店はみんなちゃんと予約するんだな。偉いな。 聞いたことないけど、なんか口コミとコスパ良さげで歩いて行ける距離だったこちらのお店に決定。 18:30に入店

    • 梅雨明け沖縄旅行(前半:阿嘉島)

      沖縄旅行に行ってきました。 古くから残る日本のしきたり「社員旅行」で2泊3日の旅。 ちょうど1日目に沖縄の梅雨明け宣言がありぴったりのタイミングでした。 なんせ社員旅行なんで1日目は団体行動。 那覇空港到着からバスに揺られて、ガイドさんのゆいま~る♪の歌を聞きながら、映えスポットと有名なウミカジテラスへ。 海外の都市をイメージしたリゾートな作りに目の前に広がる海! 確かに映えーだわ。 暑さに弱いアラサー達は写真も早々にひんやりスポットに逃げ込みました。 入口で防寒着もら

      • 自然感じに御岳山~日の出山からのつるつる温泉

        せっかくのお休みだし森林浴をしたくて2回目の御岳山へ。 日帰りで行けて且つ、初心者でもサクッと、温泉も入れるコース。 なんちゃって山ガールにはもってこいなんです。 いくつになっても山ガールと呼ばせてくれ。 超絶夜型人間にとって朝7時出発はなかなか辛かったけど、化粧なんてどうせ落ちるんだからと腹をくくって日焼け止めと眉毛だけ書いてリュックをしょって出発。 だんだん車窓からの景色の緑比率が増えていく感じが好き。 都会での日常から切り離されていく感覚。 うとうとしながら電車に揺ら

        • 休日のエネルギーチャージはカレーと酒と映画

          GW突入。 どうせ何処へ行っても家族連れとカップルばっかりで 30代独身女の精神にはきついものがある。 家族で出かけても渋滞だし、子供もぐずって大変でさーなんていう苦労話も荒ぶる独身女には幸せな自慢話にしか聞こえなくなってくるから要注意だ。 人の幸せを喜べないのはご機嫌斜めな証拠。 非常に良くない。だから今日はカレーを食べに行くことにした。 休日にご近所を当てもなく散歩するのは好きで 前から見つけて気になっていた「Spice Bar SUZU」へ。 スパイスカレーと薬膳酒

        梅雨明け沖縄旅行(後半:あぐー豚)

          彼氏だと思っていたら既婚者子持ちだった③

          とりあえず突き放すこともできずに飲み友達のような感じで、定期的に会う関係が続いている彼。 でも私の中でもは彼に対する気持ちに波があり正直しんどい。 離婚の理由はおそらくDV、ギャンブル、モラハラとかではなさそうだし(共通の知り合いの証言によれば)やっぱり一緒にいてそれなりに楽しいし、前向きに考えてもいいんじゃないか、なんて思う日もあれば そもそも最初に嘘ついて近づいてきた時点で最低クソ野郎確定なのだからさっさと縁を切るべきだろバカかが!って思う日がある。 情緒不安定な夜なん

          彼氏だと思っていたら既婚者子持ちだった③

          グリーンのある生活に憧れて

          歳を重ねるごとに「花」の魅力に気づき始めた。 小さい頃は道端に咲くタンポポやシロツメクサ、蓮華など野生の花を摘んで帰ったりしていたけれど、それは母を喜ばせたくてやっていたことで自分がそれを飾りたいという気持ちはなかった。 一人暮らしを始めても家に花を飾ろうなんて発想は無くて、そんな食べられないものにお金をかける余裕もなかった。 それが30を超えたあたりから、花の癒し効果に引き寄せられるようになった。花屋さんの前を通るたびにきれいだなぁと眺めて、花を家に飾る生活に憧れ始めた。

          グリーンのある生活に憧れて

          札幌弾丸一人旅

          一人旅は好きだ。 なんでも好きにできるし、トラブルがあっても自分のせいだし、そんなに寂しがりでもないし、予定の調整も不要だから。 そしてピーチポイントの有効期限が切れる前に使い切りたくて、金曜日に有休をもぎ取り、一泊二日で北海道へ旅立ったのです。 成田発朝の便に乗るために5時起きして出発! 私は自他ともに認める朝超絶苦手人間なんですが、こういう旅行の時はちゃんと起きれるんですよね。そんなもんですよね。 さすがに薄暗がりの駅のホームは人もまばら。余裕で座って空港へ向かいます。

          札幌弾丸一人旅

          エモいの胸やけ

          インスタントカメラの写真 飲み明かして迎える夜明けの淡いブルー チェリーの乗ったメロンクリームソーダとナポリタン 自転車の二人乗り 誰もいない夜のプール 線香花火 back number 花束みたいな恋をした 西日の差した放課後の教室 若者達のエモいに少々胸やけ気味。 ノスタルジーとか哀愁とか切なさとかそんな感じかと思ってたけど 今では「やばい」の代替語として「エモい」が来てるんだな。 本当のエモいを感じたいならクリームソーダよりおばあちゃんの干し柿とか食べ

          エモいの胸やけ

          彼氏だと思っていったら既婚者子持ちだった②

          クリスマス前に発覚した彼の既婚者子持ち問題について 12/25クリスマスに話し合いをすることに。 事実を告げられてから1週間の猶予があったので、かなり頭はクリアになり冷静な話し合いができたと思う。 話し合いというか事情聴取といった感じだったけど。 彼と会うまでに私が決めていたことは 「離婚が成立するまでは友人という関係にとどめる」という事。 もちろん離婚調停中とは言え既婚者であることに変わりはなく、出会ったのが離婚調停期間だったとはいえバレた時の心証は最悪だし、万が一奥様か

          彼氏だと思っていったら既婚者子持ちだった②

          彼氏だと思ってたら既婚者子持ちだった①

          なんでこんなに男運が悪いのか。 30直前で6年費やした元彼に婚約破棄されて、人間不信になりながら浅はかな付き合いをいくつかして、ようやくちゃんと好きになれた人は実は既婚者で子供が2人いることをクリスマス前に告白された。 いや、クリスマス当日でもその後でも酷だけど。 3か月ほど前に知り合いの飲み会で出会った人だから、当たり前に独身だと思ってたし彼の言葉をそのまま信じてしまった私がバカだったのか。出会った時にはすでに離婚調停中だったらしいが、まだ成立してないわけで、私って不倫相

          彼氏だと思ってたら既婚者子持ちだった①

          母と独身娘の恒例年末年始の攻防戦に備えて

          あ、そろそろ新幹線のチケット取らないと。 すし詰め状態の通勤電車の中で気づく。 お正月とお盆は実家に帰らなければいけないような気がする。 帰らないとなんだかソワソワしてしまうのは親孝行というよりは、育った環境の刷り込みだろう。 良い家柄というわけでもないが、本家と分家というような呼び方が残る田舎なので、お正月には毎年「おばあちゃんの家」へ親戚が集まっていた。 小さい頃のお正月といのは、いとこと遊んだり親戚の叔父さん叔母さんにお年玉をもらえる日という感覚だった。 蓬莱飾りの甘

          母と独身娘の恒例年末年始の攻防戦に備えて

          子供好きではないと堂々と宣言したい

          子供好きな人は好感度が高い。 爪が伸びている男性は嫌われるとか、店員さんに対してきつい態度の人は嫌われるとか、そんな世間一般に知れ渡っている一般常識並みに。 おばあちゃん子に悪い子はいないみたいな、思い込み。 裏を返すと「子供嫌いって冷たい人」と思われる。 私は合コンなどでも「子供は別に好きではない」と答えてきた。 そうするとたいていの男性は「へー、まぁ人それぞれだからねー」と ひきつった顔をする。家庭的ではない、優しくない、と嫌厭される。 誤解のないように付け加えるが、

          子供好きではないと堂々と宣言したい

          コーヒーのミルクは混ぜずに眺めるもの

          コーヒーにミルクを落とした時、ゆらゆらと広がってゆくさまを眺めるのが好きだ。 何も手を加えずとも、ゆっくりと着実に、気まぐれに、しかし何か規則性を持って白と黒が馴染んでいく様子はとても興味深い。 私も努力せずともこの社会に馴染みたい。 水曜日に有給を取った。 法定有給消化ができていないので早く取ってくださいと人事から通達が来たのだ。そうか、私は法律に定められた休暇も取らずに働いていたのか。 なんて働き者なんだ。 じゃあ水曜日に休もうと思った。 なぜ水曜日なのかと言うと、週の

          コーヒーのミルクは混ぜずに眺めるもの

          指の毛を気にしてたら、それは恋だと思う

          家を出てから指毛が顔を出しているのに気づく。 でも戻っていたら遅刻してしまう。 指に毛が生えている女と遅刻してくる女、どちらが嫌われるだろうか。 ワクワクと比例してこういうミスにげんなりする。 昨夜の自分、もっと気を遣えよ!と腹が立つ。 遅刻するのはまずいので駅のトイレでなんとかしよう。 彼は視力が良いらしいのできっとバレてしまう。 誰かに可愛く思われたいとか、嫌われたくないとか なんだかこういう気持ちは久しぶりで自分でも嬉しくなる。 ちゃんと恋ができている気がする。 お

          指の毛を気にしてたら、それは恋だと思う

          眠れない夜に。恋は呪い

          誰かと距離を縮めようとすると必ずあの人の夢を見る。 眠れない夜には優しいふりをして近づいて去り際に切りつけていく。 楽しかった思い出と自身の一部を失ったような喪失感。 未練があるとは思っていない。 今片膝ついて求婚されようとも誓って受けることは無い。 なのに心の奥に巣くっているこれはもはや呪いだった。 また同じことになるのではないか。 こんなに悲しい思いをしたんだぞ。 その人を信じて大丈夫なのか。 その人も私を傷つけるかもしれない。 私の臆病な防衛本能があの人との記憶と結

          眠れない夜に。恋は呪い

          女一人別府温泉旅行

          とにかくどこかに行きたい。 知らない街を散策したり、おいしいご飯を食べたり、旅先で物思いにふけったりしたい。 そう思い始めるといてもたってもいられない質だ。 夏に奄美に行くはずが台風直撃で泣く泣くキャンセルとなり、ポイントで返金されたLCCのピーチポイントの有効期限も迫っている。政府はばらまき旅行支援も始めた。 「行くしかねぇ!」 という事で別府温泉一人旅を決行。 旅行支援始まるらしいよ!のタイミングだったのでちょっと宿は値上がりはしていましたが、運よく後から申請が受領

          女一人別府温泉旅行