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笑賭掌人日生立木斤一㉔

2023年

5/5(金)

「はい」~「ない」

ハイボールの語源は諸説ある。

米国開拓史若しくは英国ゴルフ。

日本ではサントリーの宣伝効果。

焼酎若しくはリキュールで割る。

チューハイの勢いが止まらない。

味だけでなくカロリーオフ等。

キリン、アサヒ、ポッカサッポロ。

ライバルによる新商品の開発競争。

ジンビームと組まれたら敵わない。

 

5/6(土)

「そん」~「する」

忖度は中国の詩経で見られる。

平安時代になって菅家後集でも確認できる。

斟酌と異なって推測するだけだった。

臓器移植、小沢チルドレン、NHK会長等。

否定的な意味で用いられた。

森友及び加計問題で話題になった。

記者会見での発言だった。

発言が切り取りされて独り歩き。

悪質な便乗商法が横行する。

 

5/7(日)

「だい」~「した」

題が決まる。

始め若しくは終わりで考える。

何も調べずに簡単に書く。

そんな日は殆どない。

終わりからオチを捻りだす。

始めを検索してお茶を濁す。

無理矢理で144字に合わせる。

駄文が目立つが訓練になる。

とても有意義な習慣だ。

参加することに意義がある。

語彙と語感等の勉強になりました。

 

5/8(月)

「どう」~「った」

堂々巡りと小田原評定は類義語だ。

全社は神仏祈願、後者は対人関係だ。

似ているようで微妙に異なる。

人事を尽くして天命を待つ。

最後は自己完結している。

最後まで責任回避の悪足掻き。

独裁を礼賛するのではなく、権限の問題だ。

民主主義の優位性は不変であるが、非常事態に弱点が露になった。

 

5/9(火)

「ばん」~「する」

晩婚化と少子化を考える。

大学全入の影響が大きい。

親の脛を齧って遊び呆ける。

海外では考えられない。

安易な金儲けに奔走する。

自己中心的な自由を振りかざす。

希望の星である地球。

過去の栄光だけの残念な国。

自分自身が典型例だった。

過去を反省しても仕方がない。

一日一日を大切にする。

 

5/10(水)

「つき」~「れる」

月は古来から身近な存在だった。

新月若しくは朔、三日月、半月若しくは弓張り月、幾望、満月若しくは十五夜。

十六夜若しくは既望、立待月、居待月、臥待月、更待月。

現存する最古の物語。

竹取物語は月に対する憧れの象徴だろう。

無理難題で求婚を拒否する。

迦具夜比売命は古事記のみ記載される。

 

5/11(木)

「ここ」~「まる」

ここだけの話はここだけではない。

良い話であれば問題ない。

悪い話であれば避けるべきだ。

聞いただけでも中心にされる。

あなただけにも当てにならない。

濡れ手で粟の話は疑うべきだ。

相手との関係を考える。

浅ければ眉唾物だ。

深ければ要注意だ。

関係を損なう危険しかない。

ドツボにはまる。

 

5/12(金)

「たい」~「れた」

鯛は縁起物とされる。

養殖技術も発達している。

それでも明石の鯛は格別だ。

たい焼きは関東に多い気がする。

関西では回転焼きが主流だと思う。

関東の今川焼き若しくは大判焼き。

効率性で淘汰されてしまった。

粉もんは利幅が大きい。

栄枯盛衰が極端だ。

およげたいやきくんを聞いて憧れた。

 

5/13(土)

「どう」~「した」

どうする家康はジャニーズ中心だ。

新しいファン層を見込んだ。

現状では視聴率は低迷している。

往年のファンが離れてしまった。

朝の連続ドラマは復活した。

キャストありきでは無理だ。

時代考証は基本中の基本だ。

不自然なシーンに困惑する。

時代劇が地上波で見れない。

勧善懲悪は姿を消した。

 

5/14(日)

「かつ」~「てる」

活動を省略する。

就職活動は就活。

結婚活動は婚活。

妊娠活動は妊活。

早朝活動は朝活。

数限りなく増加した。

前向きで一体感がある。

パパ活は違和感しかない。

売春が援助交際。

略して援交になった。

近江商人の三方良し。

売り手良し買い手良し世間良し。

真逆の行為でしかない。

終わってる。

 

5/15(月)

「ばん」~「った」

番長は死語になった。

中高生の不良少年を統率する。

喧嘩に強く硬派なイメージがあった。

女性はスケ番で総番や裏番もいた。

律令制で六衛府の舎人を率いた番長。

若しくは旧陸軍の当番長が語源らしい。

地方で細々と生息する。

暴走族の存在と重なる。

田舎は他に娯楽がない。

成人式の映像で思った。

 

5/16(火)

「まい」~「した」

舞茸は美味しい。

思わず踊り出す美味しさ。

見付けた喜び、形態等諸説ある。

今日では馴染みのある食材になった。

1970年代以降、人工栽培に成功した。

今昔物語にある話はワライダケだろう。

味、香り、歯応えが良い。

炒め物、鍋、天ぷら、煮物に合う。

秋田県の郷土料理きりたんぽ鍋に最適でした。

 

5/17(水)

「あい」~「する」

愛は惜しみなく与うとトルストイは言った。

愛の表現は与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだと有島武郎は言った。

与える愛と奪う愛の差違を考える。

与えることで奪うことも多い。

匙加減は千差万別で正解はない。

与えるのではなく奪っている。

その覚悟で常に行動する。

 

5/18(木)

「まい」~「った」

毎日最初と最後の二文字が出題される。

最大の文字数を使って短文を作成する。

色々なことを調べるので勉強になる。

出来る限り重複しないよう心掛ける。

振り返って読み直すと稚拙な文章だ。

絶対にやる必要はないが続けている。

時々止めたい誘惑に負けそうになる。

それでも継続は力なりと思った。

 

5/19(金)

「この」~「める」

この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足が道になり、その一足が道となる。

迷わず行けよ、行けば分かるさ。

アントニオ猪木の引退スピーチだ。

一休宗純だと信じていた。

実際には清沢哲夫をアレンジしていた。

何でも鵜呑みせずに自分自身で確かめる。

 

5/20(土)

「しゃ」~「いた」

シャー・アズナブルは不動の人気だ。

本名はキャスバル・レム・ダイクン。

エドワウ・マスやクワトロ・バジーナ。

赤い彗星の印象は強烈だった。

それ以降のシリーズはあまり知らない。

熱し易く冷め易い性格だ。

知っているだけで浅薄だ。

知らないのに話だけ合わせる。

知ったかぶりの自分がいた。

 

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