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笑賭掌人日生立木斤一㉝

2023年

9/23(土)

「かわ」~「しい」

河と川の違いを考える。

川を河と表記するのは中国だ。

北部は黄河で南部は長江になる。

流域面積では河は川の50倍で江は100倍との説もある。

江は湖と感じる。

中国では川は溝で河は曲がりくねったの意味のようだ。

曲がりくねった溝が日本の川かもしれない。

それでも天候不良による氾濫は恐ろしい。

 

9/24(日)

「ちい」~「んだ」

地域創生は重要な問題だ。

アベノミクスが全否定されている。

コロナ禍やロシア侵攻等の要因は無視する。

大都市のコンサルタントや広告代理店が貪る。

与党も野党も党利党略しか考えない。

政党政治の終焉が大東亜戦争に向かわせた。

歴史は学ぶものであり裁くものではない。

官主主義を倒すんだ。

 

9/25(月)

「かん」~「ます」

関東大震災で亡くなった方は一様に痛ましい。

誤解から殺害された方々は本当に申し訳ないと思う。

敗戦後に各地で騒擾が勃発して被害が拡大した。

略奪や占拠等に無力な時に立ち上がった任侠がいた。

歴史は学ぶものであり裁くものではない。

当事者に関係ない過去の柵で反目は馬鹿らしいと思います。

 

9/26(火)

「あの」~「れる」

あのちゃんには興味がない。

あのと言えばあのねのね世代だ。

adoのうっせぇわは熨斗を付けて返したい。

あどと言えば水森亜土世代だ。

テレビは世論を誘導して愚民化している。

動画配信に注目が集まってビジネスモデルが破綻した。

ガヤ芸人やワイプ職人は必要ない。

時間を浪費するだけで疲れる。

 

9/27(水)

「すき」~「ける」

好きこそ物の上手なれ。

人は好きな物に対しては熱心に取り組む。

困難も困難と考えず乗り越えられる。

日本の営業は押し売りに近い。

押し売りは嫌われて当然だ。

押し売りは嫌いでもお買い物は大好きだ。

成績優良者はその辺りを弁えている。

お客様の琴線に触れる手段を考える。

自然に耳を傾ける。

 

9/28(木)

「そん」~「んだ」

忖度はどちらもはかるを意味する。

他人の心中や考えを推しはかる。

悪い印象を与えたが当たり前のことだ。

使用者責任の拡大解釈若しくは第三者使役の問題だ。

些細な問題で国会は膠着する。

国会会期中に外交は停滞する。

日本の報道は内向きで井の中の蛙だ。

日本の常識は世界の非常識なんだ。

 

9/29(金)

「どう」~「しい」

道徳教育の必要性を考える。

従来も道徳の時間はあった。

紆余曲折を経て道徳科になった。

道徳的な心情を育てる。

判断力と実践意欲を養う。

大切なことだとは思う。

教育ではなく躾の範疇だ。

戦後教育の歪みで断絶した。

核家族化も大きな要因だ。

冠婚葬祭を日常から切り離す。

考え直して欲しい。

 

9/30(土)

「しゅ」~「ねる」

守破離は武芸や芸道の心得だ。

師匠から教わった型を守る。

既存の型を自分に合わせて破る。

型から離れて自在になる。

千利休の利休道歌に由来する。

規矩作法守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな。

型があるから型破り型がなければ形無し。

常に基本を忘れずに迷ったら師匠や先輩に尋ねる。

 

10/1(日)

「おん」~「った」

温暖化対策が議論される。

異常気象で温帯よりも熱帯に近い。

化石燃料が取り沙汰される。

江戸時代末期は寒冷期だった。

黒船の来航や天変地異が重なった。

歴史は学ぶものであり裁くものではない。

管理貿易と地産地消を推進した。

世界史でも珍しい平和を享受した。

植民地支配を避ける手段だった。

 

10/2(月)

「あた」~「れた」

頭が悪いと罵る投稿が多い。

自分の意に添わないと悪口を言う。

やられて嫌なことは止める。

やられて嬉しいことは続ける。

これを意識すれば生きやすくなる。

自由を謳歌することは否定しない。

他人の自由を侵害しない範囲だ。

人の振り見て我が振り直せ。

不機嫌な時代を生き抜く。

人心が乱れた。

 

10/3(火)

「きゃ」~「した」

客観性を確保するのは難しい。

類義語は中立性だが多次元となり同義語ではない。

対義語は主観性だが感性か知覚で意見が対立する。

学問によっても様々な議論があり見解が異なる。

心理的バイアスを排除することは不可能だ。

客観性がないと指摘する側もバイアスがある。

双方の歩み寄りが必要でした。

 

10/4(水)

「おこ」~「する」

おこがましいは身の程知らずの意味だ。

本来は馬鹿げているを意味した。

漢字で痴、烏滸、尾籠とも表記される。

烏滸は中国の河川敷に集まる喧しい人だ。

尾籠は当て字で和製漢語のびろうになった。

差し出がましい、分不相応、厚顔無恥、僭越等。

類義語は数え切れない。

日本人は礼儀を大切にする。

 

10/5(木)

「はじ」~「れた」

恥様宛の年賀状が届く。

母親は正月早々に立腹する。

聡の公を取ると恥になる。

公を忘れないよう自戒する。

公私混同の弊害が目立つ。

戦後教育は権利を増長させた。

人権を筆頭に数え切れない。

教育、勤労、納税が三大義務だ。

義務が蔑ろにされている。

権力必腐でなく魅力不腐だ。

感謝を忘れた。

 

10/6(金)

「いち」~「さい」

一か八かは博打用語らしい。

サイコロ、カルタ説等がある。

サイコロは一から六までだ。

八ではなく罰から転じたは苦しい。

カルタの読み札一か八か釈迦十か。

これも少し無理がある。

丁半の上の部分は一八だ。

これは一番説得力がある。

諸説紛々あり真相は闇の中だ。

知っている人は教えて下さい。

 

10/7(土)

「こん」~「えた」

コンビニとスマホは生活を激変させた。

デパート、スーパー等が商店街を淘汰した。

年中無休は時間の概念を超えた。

家族単位のパソコンから個人単位のスマホに代わった。

用途に合わせて複数持ちも珍しくない。

自動車や旅行等も無関心になった。

ネット取引にコンビニも苦戦する。

魔法の杖を与えた。

 

10/8(日)

「まっ」~「んだ」

マッカーサーが厚木基地に降り立った。

レイバンのサングラスにコーンパイプ。

アイゼンハワーはドイツ降伏を静かに開催した。

日本降伏は戦艦ミズーリで大々的に報道した。

イギリスのパッテン伯爵はマニラ開催を主張した。

基本的に歴史は勝者によって編纂される。

歴史は裁くものではなく学ぶものなんだ。

 

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