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相手の気持ちを考える、理解するということ

どんな人間関係でも 相手の気持ちを理解することって、とても大切で 反面 とても難しいことだと思ってます。

親しい間柄だからこそ、その場その場の状況で
「もしかしたら相手はこう考えてるかもしれない」
とか
「こうしてほしいと思ってるかもしれない」
というふうに、考え方の傾向から推測することはできるけれど。

実際のところ、相手が考えてることが100%分かる、というのはなかなか難しいことだと思います。

例えば、レストランやカフェなんかにいて。
「何食べようか?」って時は
選択肢も限られるし、相手の好みがわかってるから
「これ食べたい(飲みたい)んじゃない?」
と尋ねると
「うん!まさにそう思ってた!」
ということはあり得る話で。

そういう積み重ねで 「わかりあえる」「理解しあえている」と思うことはできる。

でも、なにか意見の衝突があったり
誤解で拗れたときに、
「あなた/君はこう思ってるって信じてたのに」
と言ったこと、言われたことって
一度や二度は経験しているのではないでしょうか。

そうしたことは私もこれまでどちらの立場もあるのですが
振り返れば、やはり 相手の考えというのを
こちら/相手が思い込みしすぎていたり。
相手/こちらも誤解して理解していたり。

だから、「仲良かったはずなのに...」
みたいにその時は思ったとしても
あとからふりかえると、そこまでわかりあえてはいなかった、ということって誰しもあるような気がします。

noteのコメント欄で 私も書くことがあるのですが
「共感しました」
「お気持ち、とてもよくわかります」
という言葉、皆さんもコメントの際に使うと思います。

不思議なことに、顔も名前も知らなくても
書かれた方の思いや、気持ちというのは
とても近く感じることって
少なからずありますよね。

だからこそ、ここでは 癒されたり
救われるような気持ちになることも多いです。

きっとそれは、書いている側の皆さんも
気持ちを込めて書いているからだと思います。

読む側が見えていなくても、誰かに届きますようにと、願いをこめつつ。

だから、読む方にも伝わる。

noteってそういう不思議な魅力があるな、と思います。

だからこそ、日々感謝すると同時に

言葉や文章で人が傷つくことがないように

私も日々気を付けて、そして祈るばかりです。

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今日の一曲は アメリカ ペンシルベニア州出身の音楽プロデューサー・DJである
Marshmello マシュメロと 
2010年にイギリス ロンドンで結成されたバンド
Bastille バスティルによる夢のようなコラボ、「Happier」です。

Marshmello ft. Bastille / Happier

(注意:ミュージックビデオ内で、ペットとの別れのシーンが登場します。
悲しい別れを想起してしまう恐れのある方はスルーしていただいて構いません。よろしくお願いいたします。)

歌詞の世界観は 「大切な人のさらなる幸せのために自ら離れることを決める」主人公の話です。
ミュージックビデには一人の女の子の成長、受け継がれるある出会い(プレゼント)が描かれています。

☆歌詞、一部意訳☆

 Then only for a minute
そして少しの間、

I want to change my mind
自分の考えを変えたいと思ってしまう
'
Cause this just don't feel right to me
だって自分には似合わないって思うんだ

I want to raise your spirits
君の心を癒したい

I want to see you smile but
君の笑顔を見たい、でも

Know that means I'll have to leave
知ってるんだ、それが別れになるってことを

Know that means I'll have to leave
それが別れになるってことを

Lately, I've been, I've been thinking
最近、ずっと、ずっと思ってるんだ

I want you to be happier, I want you to be happier
君にはもっと幸せになって欲しいって、
幸せになって欲しいって

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以上です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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