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アウトプットしてはじめて学んだことになる

ほっとです。

今回は、

インプット情報を学びに変えて自分が使える状態にするには
アウトプットの形はどうだっていい

というお話しをしたいと思います。

アウトプットすることで、単なるインプット情報が学びに変わる

理由は簡単なことですが、アウトプットすることで自分の頭の中が整理できます。
情報をインプットしたままの状態は、まるでPCのデスクトップ上に乱雑に置かれたファイルたちと同じ状態です。
これらを一つのフォルダの中に階層に分けてきれいに整理する行為と、同じ役割になるのがアウトプットです。

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学校のクラスメイトに対して、数学の問題の解き方を教えてあげると、自分の中であいまいだった理解が、明確にはっきりとした輪郭で理解できるようになったような経験はありませんか。

これは、クラスメイトが理解するために、どのように情報を整理したほうが良いのか考え、情報をシンプルにしたり、補足情報をつけ加えたりして、伝えたい1つの情報を色んな角度から何度も眺め直すなかで、自分の中で情報が整理され、学びに変わっていったのです。
これに近いことは、日常の中にたくさんあると思います。
「上司や同僚に相談する」「友達や妻にあった出来事を話す」「日記をつける」などです。

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「そんなことは分かっている。」と思われると思いますが、実際にインプットしたときに、意識してアウトプットできている方はどれだけ居られるでしょうか。

「アウトプットの方法が分からない。」
「アウトプットしたときに相手にどう思われるか不安で恥ずかしい。」
「アウトプットするための資料を作るのが面倒。」

こんなふうに、アウトプットの形にこだわるが故に、いろんな理由を付けてあなた自身を納得させて避けていることはないでしょうか。

大丈夫です。

アウトプットはあなたの成長の為の作業なので、そこまで形にこだわる必要はありません。
受け手の方も、同様に誰かにアウトプットして初めて学びとなるのですから、アウトプットの形はどうだっていいのです。

「アウトプットは、相手の為ではなく、あなたの為です。」

残念なことに、あなたも私も、いま世の中に生きているすべての人も死に向かって生きています。
この限られた時間を幸せなものにするために、貴重なあなたの時間を割いてインプットした情報をしっかり学びに変換し、これからの人生に役立てるためにアウトプットしていきましょう。

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アウトプットは、
あなたを成長させ人生をより良くするための行動です
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