息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと①

もう何年も前に題名は考えていましたが、いざ書き始めると思考回路が停止して、キーボードを打つ手が止まってしまっていました。
これから書くことは、少年野球に対してポジティブなことではなく、実際私が経験したネガティブなことを元にした物語です(捉え方は自由です)。
息子はもう少年野球に関わる年齢は過ぎ、学校の部活で他のスポーツを楽しんでいます。

しかし、時折、弟を相手に遊びでキャッチボールをするのです。
その姿を見ると、胸が締め付けられる・・・。
私のせいで息子を傷つけてしまった。
少年野球の話しは数年は我が家で禁句になっていましたが、今では多少触れることができる程度になりました。
息子が少年野球を辞める前後、「このままではお互いに野球が嫌いになる」と思った。
でも今は、親子共々「野球を観るのが好きな人」になりました。
WBCの時も燃えました!
体育で野球をしている時、息子は野球部員に「お前めっちゃコントールいいな!」と言われるそうです。
それをただの日常会話として私に話してくれる息子。
嬉しいことなのだろうけど、複雑な気分になってしまいます。

何年か前までは、思い出すと復讐心に燃えて、とてもブラックな気持ちになっていました。
だけど、せっかく物語の創作が趣味で、脚本の書き方も習ったのだから、私の身に起こった出来事を物語風にまとめてみようと思いました。
トラウマすぎて、まだどんな形式で書くかを決めてない・・・。
ただ、ここに書くと宣言すれば、吐き出せるような気がしました。
これから登場する大人たちの子どもには何の罪もありません。
だから、彼らが少年野球を離れるまでは、記すことを止めていました。
最低限の、私の礼儀として。

息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと②|AH (note.com)

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