息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと③

今日は、母校の高校野球地方大会をネット中継で観戦した。
結果、去年の決勝戦の相手に大勝利を収め、窓が開いているのに一人吠えた。
たまーに甲子園に出場する我が母校。
去年も出たけど、活躍が本当に嬉しい。
試合を観ていると、まるで当時にタイムスリップしたような錯覚に陥る。
私の彼氏は野球部だった。
彼らのユニフォーム姿を見ていると、心が躍る。
試合後の校歌もしっかり歌った笑

ところで、対戦相手の高校の選手に、気になる名前があった。
「あれ、〇〇くんの息子かな」
PCの中継をつけっぱなしにしながら作業をしていたら、アナウンサーの声が聞こえた。
『99年にお父さんが甲子園に出場し・・・』
「え、絶対そうじゃん」
と思い、共通の友だちにLINEした。
やっぱりそうだった。
高校時代、ちょっと連絡を取っていた軽い知り合いにすぎない人の息子。
2000年の大会前にローカル番組で、「ミレニアム」を「ミレミアム」と噛んでた彼。
あの人の息子か・・・。
何だか感慨深かった。
名前も気合いが入ってる感じで、あの人なら付けそうだなとか、弟も1年生で代打で出場してて、まだ彼の野球人生は終わってないんだなとか、いろいろ考えてしまった。
私も10年くらい前は、自分の息子が甲子園に出たら・・・なんて考えてたっけな。
今では1mmも可能性ないけど笑
友だちに、「これから10年くらいは〇〇くんの息子シリーズがありそうだね」と言っておいた。

長男が初めてプロ野球を観戦したのは幼稚園生の時。
雨でカッパを着ながらだったのに、ルールもわからないのに、シングルヒット一つで盛り上がる球場に興奮し、夢中になっていた。
プロ野球ってすごいな、このまま野球を好きになってほしいなと思った。
まさかその4年後には野球の世界に絶望し、完全に観る側にまわるとは思ってもみなかった。

私は少年野球をしてよいのは、野球部出身のお父さんの子どもだけだと思っている。

その理由はわかる人にはわかると思う。
前置きが長いが、ゆっくり書いていきたいと思う。


息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと④|AH (note.com)


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