アクセスして頂きまして、ありがとうございます！
それでは早速。

あなたが、もし、なにかの事業始めるにあたって、「なんか、”アレ”をやったら儲かりそうじゃない？」とか「あの店、たくさんお客さんがいるから、似たような”コノ”商売をやればあたるんじゃない？」、などと”感”に頼って行動を起こすのではなく、もっと戦略的に行動しないと、お金がいくらっても足りないことになってしまい、いずれ倒産してしまいます。

そうならない為に、まずは、次ぎの予備知識２つを理解しましょう。

・S:セグメント
・T:ターゲティング

ここを正しく理解すると、”感”に頼った行動ではなくなり、お店(商売・ビジネス)の軌道を安定させることが出来ます。そして、事業を起こす＝自分でビジネスをやっていくということは、予期せぬ事態に必ず遭遇します。そんな時に直ぐに、素早く軌道修正が出来るようになります。

これが、経験に基づいていて、ある程度の数値が頭にしみこんでいる状態で”感”に頼るのであれば、話は別ですが、全く経験がなければ、恐らく、悪い状況になっても、更に”感”に頼るという”不”のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。

ちょっと、想像してみて欲しいです。

あなたの”想い”から始めた事業が、ちゃんとした知識があって、本来上手くいけば、周りからも、お客さんからも『感謝』されるはずが、日の目を見ることなく潰れていく様を…

悲しくないですか？

そうならない為にも、ほんの数分間ですが集中して、一緒に学んで実践に生かせるようにして行きましょう！
予備知識の次に、集客していくには、広告の方が早いですが、はじめは、ほぼ無料で利用可能なSNS、特にインスタでの集客をしていきましょう！ここは別の回に解説していくとして、まずはセグメントから。

例えばラーメン屋をはじめようとすると、切り口によってセグメントが変わります。例えば⇩こんな感じです。

これは例なので、ご自身が好きな食べ物でも、何種類かあると思いますので、ちょっと想像してみて下さい。カレーライス、パスタ、ピザ、ケーキ

色々と想像できるかと思います。
ただ、ここで１つ疑問に思いませんか？

本当にラーメン屋さんを始めようとする場合、豚骨・醤油・塩・味噌の全てを提供しようとしたら、結構なお金がかかってしまいますよね。

素人目にみても、４つの麺の種類や具材、スープの濃さ、量などなど(たぶん細かい点で言うともっとあると思います)、全てに提供しようと思ったら、仕入れの原価(材料の費用)が莫大にかかりそうですよね。
(一体、一杯いくらのラーメンになるのでしょうか。。。)

なので、あなたが”お店を出す地域や場所で、絞っていかないといけない訳なんです。

”ん～でも…どう絞っていくの？”となりますね。ここがポイントです。ここを間違ってしまうと倒産の道まっしぐらなので、よく読んで下さいね。

次の４つの”変数”に基づき、情報を収集し総合的に評価して意思決定をしていきます。

・人口変数：年齢、年代、男女別
・地理変数：地域で暑い/寒い、密集してる/していない、高地/低地
・心理変数：新しいものが好き/古いものが好き、静かな場所が好き/にぎやかな場所が好き
・行動変数：毎日使用する/１ヵ月に一回使用する

この説明だけだと、ちょっと理解できないと思いますので、先ほどのラーメン屋さんを例に、それぞれ例示してみますので、あなたのビジネスにも想像して当てはめてみて下さい。

①地理変数：地域、場所でラーメンの種類を変えていく。オフィス街で、手間ひまをかけて、具材たっぷりの味噌ラーメンは需要があるでしょうか？恐らく忙しい方ばかりだと想像できるので、細麺で素早くゆであがる豚骨ラーメンの方が需要が多いと思いませんか。

②人口変数：世帯・職業・性別・年齢によってコンセプトを変えていく。例えば、昼食の時間帯で、地方で平日の住宅街に、立ち食いのラーメン屋さんがあったら需要があると思いますか？恐らく、年齢層が高めの方が多いでしょう。なので、テーブル席が多めで、ゆっくりと食べれて、サイドメニューが、そこそこ豊富な方がお客さんが来てくれそうではないでしょうか。更にサイドメニューとして”昼呑み”のお酒を提供したり…売上・利益ともUPしそうですよね。

③心理変数：体の健康のことを考えて、オーガニックなものに拘っているとか、ベジタリアンだとかの要素と、メンタルアカウティング(※１)の側面から、ビジネスの展開を見ていく。麺の素材やトッピングをオーガニックなものして、そのことをさりげなく、HPやメニューに記載してお客さんに知らせる。

④行動変数：ここは世代・年齢とも関係してきますが、お店に行く回数は、週/月で、何回ラーメンを食べに行くか。同じお店に買うようなリピーターなのか、新しいお店に行きたがるアーリーアダプター(※2)なのか、そして、ロイヤリティ(ロイヤルカスタマー)・ベネフィットの側面を調査して分類していく

ここまでが、セグメントのお話でした。ご自身のやりたい事業に、なぞらえられたでしょうか？

次はターゲティング。
これはセグメントと密接に関わりあっています。

よく耳にするのがSTP戦略。この順番からするとセグメントで市場分析して区切った後に、ターゲットを絞っていくイメージです。

ここも、ラーメン屋さんを例にすると、、、

こんな感じになるかと思います。一例なので、あまり細かい所は気にしないでくださいね💦

この例を見ると何となく、良さそうなターゲティングに見えますが、実は無駄なことをしているんです。本当に、そのターゲットは醤油ラーメンを選ぶのか？という疑問が残るはずです。

ここで、ターゲットを正しく定義すると、

この考え方の元に進めれば無駄が省けますが、細かな解説は、”有料”の解説範囲になってしまうので、UR-Uアプリをご自身のスマホ、PCにインストールし、２週間の無料視聴期間に確認してみて下さい。
参照動画名⇨”【第二期WEEK4】STP分析は古すぎる！素人には到底分からないセグとタゲの徹底理解”
※登録日から２週間又は毎月の10日を過ぎると、自動で有料になりますので、よくご確認くださいませ。

https://www.ur-uni.com/?original_id=100009578

※参考にさせて頂いたYouTube動画(無料)⇩

まとめ：

これらを、正しく理解し実践に生かせれば、まず倒産せず、お客さんから”感謝”されながら、ご自身の事業を進めることが出来るでしょう！私も微力ではありますが、この記事によってあなたの事業成功のお手伝いが出来れば最高です！！

インスタで集客に行く前に、もう少し基礎的な知識を固めたと思いますので、また、学んだことを記事します。一緒に勉強してビジネスを成功させましょう！

次回もお楽しみに！ためになったら”スキ”して頂けると嬉しいです！

https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg

https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww

https://www.youtube.com/@mds_fund/featured

https://twitter.com/markettaka4829/status/1770461616003588132