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<竹花 貴騎>氏から学ぶ!”お店の集客”に必須な「導線」構築の知識!

アクセスして頂きありがとうございます!
今回は実店舗を営んでいる、又はこれから始めようとしている方々へ向けての記事になります。

実店舗経営だろうと、ネット上のショップだろうと、コンテンツ系のサービスだろうと、提供しようとしている商品・サービスに”価値”を感じてもらえるように、その価値情報をいかに伝えるかが、”集客”していく上で大事なポイントになります。

あなたの商品・サービスが、ご自身で”これは、間違いなく良い商品だ!!”これは間違なく売れる!!!”と思っていても、思っているだけでは、その商品・サービスを必要としている人には、良さが伝わらない訳です。

商売をしていく上、ごくごく当たり前を書いてしまいました。すみません💦ただ、ここが1番大事だし、常に、メインで考えなければならないことなので書かせて頂きました。(私自身への戒めでもあります)

”価値情報をいかに伝える”か…ここなんですが、マスメディア(テレビ・新聞)やネット・SNS系の媒体で、広く情報を提供・宣伝していく手法としては”広告”になりますね。

今でこそSNS系の媒体であれば、低予算でも広告を出せますが、一昔前までは資金力のある企業などでしか出せないものでした。個人事業主としてスモールビジネスを始めようとしている場合には、なかなか資金・予算が少なく、広告を簡単に出すのは難しいことかと思います。

ただ、広告だけが全てではありません。先ほどお話ししたSNS系の媒体(X、インスタグラム、LINEなど)は広告を打たなくても”投稿”することを戦略的に行えば、広告ほど瞬発力はありませんが、コツコツと継続していけば息の長い集客が可能になります。

それでは、効果的な投稿を戦略的をどのように行っていくか、ここがタイトルにもある”集客導線”になります。なので、はじめはいきなり、”どんな投稿内容にしよっかな~”なんて考えるのではく、あなたの商品・サービスの”売り”、”強み”、"USP(※1)”は何かを考えましょう!ここがとても重要です!ここをちゃんと考えて投稿する内容の方向性を決めないと、投稿内容がブレブレで、お客さんにあなたの商品・サービスの価値が伝わりません。

※1 USPって何?
USPとは、Unique Selling Propositionの略で、「唯一無二の販売提案」という意味です。競合他社との差別化を図り、顧客に選ばれる理由を明確にするために重要な概念です。

USPの考え方

USPを考える際には、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

1. お客さんにとっての価値:

お客さんが求めている”価値”とは何か、競合と比べてどのような独自の価値を提供できるかを考えます。

2. 独自性:

競合が真似できない、あなた独自の強みや差別化ポイントを明確にします。

3. 訴求力:

顧客に魅力的に伝わり、購買意欲を高めるようなメッセージにまとめます。

USPの実践方法

USPを具体的に実践していくための方法として、以下の5つのステップをご紹介します。

1. 市場調査:

お客さんのニーズや競合の状況を分析し、市場における自社の立ち位置を明確にします。

2. 強み・弱みの分析:

自社の強みと弱みを分析し、競合他社との差別化ポイントを見つけ出します。

3. 価値提案の策定:

お客さんにとっての”価値”を具体的に定義し、競合との違いを明確にする価値提案を策定します。

4. メッセージの構築:

USPを分かりやすく、魅力的に伝えるメッセージを構築します。=ここがSNSでの”投稿”のメインとなります。ここのメインメッセージから派生させてメッセージを構築します。

5. コミュニケーション戦略:

ターゲット顧客に効果的にUSPを伝えるためのコミュニケーション戦略を策定します。”価値”を感じてくれているお客さんへ、理解を深めてもらう教育をして、最終的には”ファン”になってもらい売り込まなくれも売れていく状態までもっていきます

USPの成功事例
海外の企業で言えば…
USPを成功させている企業の例として、以下が挙げられます。
Apple:
革新的なデザインと直感的な操作性を持つ製品で、顧客に独特な体験を提供しています。
Amazon:
豊富な品揃えと迅速な配送で、顧客に利便性を提供しています。」Starbucks:
高品質なコーヒーと居心地の良い空間で、顧客に特別な体験を提供しています。

日本企業で言えば…
ダイソー:
100円均一で値段の迷いをなくし、丁度良い量の商品を提供。
ワークマン:
作業服に分野に特化した商品を提供し、最近では切り口を変え女性層にも価値提供しています。

USPは、競争が激しい市場において、お客さんに選ばれるための重要な要素です。上記のポイントを参考に、自分の商品・サービスのUSPを明確化し、効果的に実践していくことで、事業の成功に繋げることができます。

概略はわかったけど、USPはどんな感じかイメージがつかめない状態かと思いますので、有名な企業の事例をしめします。これらを真似するのではなく、似たようなものに代えてみたり、機能を統合したり、削除してみたりと色々な視点からあなた商品・サービスへ展開してみましょう!

1. AppleUSP: 革新的なデザイン、直感的な操作性、洗練されたユーザーインターフェース
分析: Appleは、常にユーザー体験を重視し、他社にはない独自の製品を生み出すことに成功しています。
結果: Appleは、スマートフォン市場で圧倒的なシェアを獲得し、世界中のファンを魅了し続けています。

2. AmazonUSP: 豊富な品揃え、迅速な配送、顧客満足度の高いサービス
分析: Amazonは、膨大なデータ分析に基づいて顧客ニーズを把握し、最適な商品を提案することに成功しています。
結果: Amazonは、世界最大のオンライン小売業者となり、Eコマース市場を牽引しています。

3. StarbucksUSP: 高品質なコーヒー、居心地の良い空間、顧客とのつながりを重視したサービス
分析: Starbucksは、コーヒーを単なる飲み物ではなく、特別な体験として提供することに成功しています。
結果: Starbucksは、世界中に店舗を展開し、コーヒーチェーンのトップブランドとして確立しています。

4. AirbnbUSP: 宿泊施設の多様性、ユニークな体験、地元とのつながり
分析: Airbnbは、従来のホテルとは異なる、個性的な宿泊体験を提供することに成功しています。
結果: Airbnbは、世界最大の民泊サービスとなり、旅行業界を革新しています。

5. TeslaUSP: 革新的な電気自動車技術、環境への配慮、未来志向のデザイン
分析: Teslaは、電気自動車の性能とデザインを両立させ、新たな市場を開拓することに成功しています。
結果: Teslaは、電気自動車市場を牽引し、自動車業界の未来を担う企業として注目されています。

6. ユニクロUSP: 高品質なベーシックアイテムを低価格で提供、シンプルで着回しやすいデザイン
分析: ユニクロは、時代のニーズに合わせた商品開発と、効率的な生産・販売体制を構築することに成功しています。
結果: ユニクロは、世界中に店舗を展開し、カジュアルウェアのトップブランドとして確立しています。

7. 楽天USP: 多様なサービスを展開するワンストッププラットフォーム、ポイント還元による顧客満足度向上
分析: 楽天は、インターネットサービスを総合的に提供することで、顧客の利便性を向上させています。
結果: 楽天は、日本最大のECサイト運営企業となり、金融サービスや旅行事業など幅広い事業を展開しています。

8. メルカリUSP: 誰でも簡単に利用できるフリマアプリ、手軽な価格で商品を購入できる
分析: メルカリは、CtoC取引のプラットフォームを提供することで、新たな市場を創造することに成功しています。
結果: メルカリは、日本最大のフリマアプリとなり、多くの人々に利用されています。

9. NetflixUSP: 豊富なコンテンツ、オリジナル作品、視聴者一人ひとりに最適なおすすめ
分析: Netflixは、ストリーミングサービスのパイオニアとして、独自のコンテンツ戦略で顧客を獲得することに成功しています。
結果: Netflixは、世界中のユーザーを獲得し、エンターテイメント業界を牽引しています。

10. YouTubeUSP: 誰でも自由に動画を投稿・視聴できるプラットフォーム、多様なコンテンツ
分析: YouTubeは、UGC (User Generated Content) を活用することで、膨大なコンテンツを蓄積することに成功しています。
結果: YouTubeは、世界最大の動画共有サイトとなり、多くの人々に利用されています。

世界的な大企業で、全然イメージが湧かないと思うかも知れませんが、1つ1つの”要素”をみれば応用できるかと思います。YouTubeであれば”動画投稿”という要素に対して、もっと個人的にニッチな部分で、お客さんが感じている不安・不満・問題に対して解決できるようなアプローチをしていきます。

ちょっと一般的なお話になりましたが、もっとより実践的な導線構築アイデアとしましては、私の記事では何度かご紹介させて頂いている、竹花貴樹氏が運営の”UR-U(世界一学べる社会人の学校)”の中で、色々な事例を交えながら、詳しく教えているので、そちらご覧になってみて下さい。

時折、考えてもらう時間や質問されながらの動画なので、とても頭を使いますので、ビジネススキルアップするにはうってつけのアプリです

机上の空論ではない、実践の経験に裏打ちされた知識・情報です。
これらはアプリでも見れますが、2週間に1度zoomのlive配信で直接学ぶこともできます。

基本は有料なのですが、毎月10日から最大2週間は”無料体験”ができます。
このアプリ内のMUP学科 スパルタ実践学科の動画になります。

https://www.ur-uni.com/?original_id=100009578

今はマストな”公式LINE”での、価値提供の為の構築方法も教えてくれています。これは課題提出の一貫でもあるのですが、私も実践してみました!
実践前は”難しそうだな~💦3~4日は完成するまでかかるんだろうな~”
と考えていました。


【コラム】

スマホ アクティブなネット利用者の推移<年代別>
(職場・学校利用含む 週1回以上のインターネット利用者40~79歳)

LINEヤフーHPより:https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/007747/


2023年1月時点代別のSNS利用率
(総務省統計局「情報通信白書」、MM総調査から)

<これらの情報を見るとLINEでの情報提供はマストと言えますね。国内市場には伸びしろはあまりありませんが、海外を含めると今後も伸びていくtp思われます。ここらの層を自身にビジネスの商品、サービスにいかに取り込める考える必要がありそうです。>


公式LINEの構築は、実際にやってみると、そんなに難しいことではなく、1日で構築できましたので、やってみればそんなに時間のかかることではないなという感想です。構築したことがないかたは1度チャンレジしてみて下さい。

私の構築した公式LINEはこちら⇩ 趣味の1つである”登山”に関して価値提供できないか考えていたので構築してみました。

商品・サービスとしは、まだないのですが、いずれ商品・サービスが出来た際は活用していこうと考えています。ご興味のある方は、LINE登録してご覧になってみて下さい。

まとめ

集客導線構築には自身の商品USPを知ること。そして、そのUSPを低予算で価値提供するにはSNSで発信行くことが大事でした。そこから、クロージングしていくには、公式LINEの構築がマストであること。あとは、実際に実践してみないと身につかないので、とにかく実践してましょう!

ここまで、読み進めて頂きありがとうございます。

https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg

https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww

https://www.youtube.com/@mds_fund/featured

https://twitter.com/markettaka4829/status/1767845059482005672


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