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自作曲『Devil’s Speaking』について

○影響元
 『カラマーゾフの兄弟』の登場人物であるイワンが、弟のアリョーシャに「神がもしいるとしたら、役に立ってないじゃないか」というような話をする場面がある。そこに影響を受けて作った曲である。
 ギターの揺らいでいる感じは、マイブラやライドなどのシューゲイザー系バンドのやり方を自分なりに真似てみたものだ。

○使用楽器
 ギターは全編ジャズマスターで、リバーブを充分に効かせ、アーミングで揺らがせながら弾いている。
 ベースはムスタングベースである。
 ドラムは、YAMAHAの電子ドラムをMIDIで繋ぎ、Logic内のheavyという音源を使って叩いた。リズムパターンの中にタムを入れて、デビルっぽい感じを出そうとした。
 また、MIDIでチェロやバイオリンの音を入れている。なんか中世っぽい感じを出したかった。

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