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電車酔いに悩まされる男

僕は幼少期の頃から車や電車に乗る機会が多かったのだが、かなりの確率で気分が悪くなっていた。
思い返してみると、小学校時代の宿泊体験学習に行くバス内では配られたアメを舐めたら、一気に体調が悪くなった記憶が鮮明にある。

そこで乗り物酔いマスター(自称)の僕が、今日までの経験により厳選された「絶対に気分が悪くなる列車の区間」を紹介していきたいと思う。


その区間とは、都会に出て行くのに多摩地域在住の人間には必須の京王線笹塚〜新宿の間である。
ここで早速「たかが3駅でこいつは何を言っているんだ」とお思いになる方もいるだろう。

しかしこの区間はトンネル内ということもあり急に閉塞感に襲われるので一気に悪くなる。
酔い止めはいつも飲んでいるのだが、なんとも弱々しいこと...

今年すでに3回体験しているのだが、もれなく3回とも酔ってしまい、なんとか耐えた後は昼間の新宿駅を酔っ払いかのようにフラつきながら、乗り換えのホームを探すまでがワンセットだ。

ぜひとも次に後楽園ホールや東京ドームなどの新宿より東側の場所に行く際は、酔い止めを武器にしてこの区間を突破し、調子がいい状態でたどり着きたいものである。








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