レギュレーションマーケティングとは?

僕は、約半年間のインターンを経て2019年に新卒入社したものの、10日目に解雇された元QAエンジニアだ。

今は、過去に某掲示板で大炎上した経験からレギュレーションマーケティングスペシャリストを名乗っている。

レギュレーションマーケティング?

誰もが聞いたことのない用語だろう。

なぜなら、自分が作り出した用語だからだ。

この記事では、レギュレーションマーケティングとはどういったマーケティングなのか紹介する。

レギュレーションマーケティングの由来

レギュレーションマーケティングとは、英語にするとRegulation Marketingとなる。

Regulationの意味は、regulationの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルクを確認していただきたいところだが、規制という意味である。

そうなると、規制マーケティングということになる。

みなさんは、ますます意味が分からないと思うかもしれない。

そこで、英語WikipediaのRegulation (disambiguation)を確認してみよう。

ここでは、Regulationの真の意味が記述されている。

レギュレーションとは?

自分が指しているレギュレーションとは、下記の2つのことである。

Regulatory economics
Control in electrical subsystems:

日本語に訳すと、規制経済学、システムの電気制御といったところだろうか。

規制経済学(Regulatory economics)の概要

規制経済学とは、一言で言えば日本語の情報がない経済学のことである。

簡単に言えば、規制緩和(Deregulation)とは反対の規制(Regulation)することで経済に影響を与える経済学と言えばいいのだろうか。

規制(Regulation)するのは、当然ながら行政である。

行政が法律や条例といったことで規制(Regulation)することで、経済に影響を与えているのは誰もが分かっているだろう。

ただ、法律や条令といったものは時代の流れを阻んでいるものと自分は捉えている。

最近は、特にITが急速なスピードで進化していて、法律や条令といったもので規制出来るレベルを超えているために様々な問題が起こっている。

時代遅れの法律や条令といったものが改正されずに残ったままとなってしまっているためにビジネスが成り立たない、法律の穴を突いて強引にビジネスを展開する企業が現れた。

つまり、規制経済学とは、行政が法律や条例といったことで適切に規制することで自由競争を促進して経済に良い影響を与えることである。

システムの電気制御

これは、おまけ。

計画停電(レギュレーションテスト)といった電気制御をすることによって、災害に備える必要があるので、電源は絶対に担保しようといった思いでレギュレーションテスト(計画停電)が重要という言葉を使う場合がある。

計画停電という言葉は分かりやすいけどダサいかなと思っていて、レギュレーションテストというとなんかかっこいい。

レギュレーション(規制関連)マーケティング

レギュレーションマーケティングとは、規制関連マーケティングとでも訳すと個人的にはしっくり来るのかもしれない。

特に自分は炎上マーケティングのこともレギュレーションマーケティングと呼んでいる。

自分は、過去にヤフオクでトラブルを起こしてしまい、結果的に某掲示板で炎上した。

炎上は、規制しづらいが規制するべき社会問題となっているように感じる。

つまり、レギュレーションマーケティングとは規制するべきだが規制出来ていないマーケティングのことも示す抽象的なマーケティング用語でもある。

みなさんの身の回りにも、あらゆるレギュレーションマーケティングが潜んでいて、本来であれば規制するべきなのに規制出来ていないので金が稼げる、悪用されても泣き寝入りといったこともレギュレーションマーケティングと呼べるだろう。

オレオレ詐欺をはじめとした詐欺行為で刑務所行きの犯罪とまでは行かないものの、前例がない、前例があっても無罪となるグレーな行為は全てレギュレーションマーケティングと呼べるのかもしれない。

また、レギュレーションマーケティングとは人間の心理的な面が関わっているマーケティングであるとも考えている。

自分の損得感情から他人を攻撃する、他人を不快にする…などなどの行動のことも自分はレギュレーションマーケティングと呼んでいて、その方向性が正しければ、大事件となって規制へと発展するからだ。

つまり、レギュレーションマーケティングとは、規制される前のグレー行為によるマーケティングとも言えるだろう。

さらに、レギュレーションマーケティングの最大の特徴は、お金が掛からないところだ。

問題を引き起こした本人は、お金を掛けて問題を起こした訳ではない。

そして、自分の損得感情から他人を攻撃する、他人を不快にする行為をする人もお金を貰ってやっている訳ではない。

嫉妬などなど様々な気持ちから衝動的に動いてしまうのである。

中には、立派な犯罪行為へと発展することもあり、みなさんはレギュレーションマーケティングと正しく向き合い続ける必要があるだろう。


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