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3番目の男の理由

先日の記事では、兵庫県のuという名前だったものから、「3番目の日常」という名前に名前を変更したことを報告させていただきました。また、その記事では、「3番目の男」という「spoon」での名前が「3番目の日常」という名前になったことに影響を与えたことを書いた。この記事では、なぜ、「3番目の男」という名前になったのか、ということの理由について、書いていきたいと思う。

そもそも、「3番目の男」という名前を聞いた時に、どのようなことが初めに連想されるだろうか?多くの人が、恋愛のことを思い浮かべるのではないだろうか?3番目だから、本命が1番で、浮気相手が2番で、3番目ということは、その次、、、。このような感じでは、ないだろうか。しかし、このような意味で、3番目の男という名前になったわけではない、といいたいところであるが、奇しくも、ほぼこのような形で、「3番目の男」という名前は誕生した。

時は2020年秋、まだ筆者がnoteもspoonも始めていないころの話である。当時、筆者は、あるチャットアプリにはまっていた。そのアプリは、1対1で世界中の人たちとチャット、通話をすることができるアプリであり、また、夜9時を過ぎると、ランダムに世界中の誰かと通話をつなげてくれるという機能が備わっていた。筆者は、その機能を好んで使用しており、アプリをインストールして数ヶ月は毎晩のようにその機能を使用していた。そんな中、ある日、東海地方のある女子高生と電話がつながった。当時、筆者は、そんなに女子高生と多く話す機会もなかったため、少し緊張していたが、その子はとても良い子で、すぐに話が弾み、その日の夜は、とても長い長電話をしたことを記憶している。その子とは、その日だけではなく、その次の日も、そのまた次の日も電話をした記憶がある。その時間は、筆者にとって、とても有意義な時間であり、すごく楽しかった。そして、そのころには、すでにお互いのLINEを交換し、LINEで電話をしていた。

そのままお互いが連絡を取り合っていたある日の夜、筆者は、以前から自分のことをその子がどのように思っているのかについて気になっていたため、そのことを確認することにした。まずは、いつも通り話をした流れで、「俺って話しやすい?」と聞いてみた、すると、「すごい話しやすいよ。」と相手の子は答えてくれた。そして、その流れで、意を決して、「俺って何番目?」と聞いてみた。すると、少し考えたあとで、「んー、3番目かな。」と言われた。これが「3番目の男」誕生の瞬間である。その言葉を聞いたときは、少しショックだったと同時に、我ながら少し笑ってしまった。

もちろん、ずっと連絡を取り合っており、自分に少しは気があるんじゃないか、と考えていたため、少しショックだった。しかし、それと同時に、3番目ならもはや、圏外にしてくれ、という自虐から笑いがこみあげてしまった。その後、その子とは、連絡をとる回数は少なくなり、今では、全く連絡を取っていないのが事実である。

このようにして、「3番目の男」という名前は誕生した。今回は、「3番目の男」誕生理由について、長々と書かせていただいた。この記事を読んだ人には、どうか「3番目の男」という名前だけでも覚えていってほしい。


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