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The Kanoe 庚申

庚申とは、その意味からも分かるように、孤独と闘争、そして周囲からの支援や関わりによる守備力の強化を象徴する干支です。
この干支の象徴する性質は、個々の人生や状況によって異なりますが、一般的に庚申を持つ人々は、内側に傾斜する傾向を持ちます。つまり、家庭や身近な組織、そして自身が関わる人々を守ろうとするエネルギーが強く働きます。

そして興味深いことに、周囲に自分が関わる人々がいるほど、その守備力は強くなります。
この意味で、庚申を持つ人は自分のエリアを守る生き方をする傾向があります。
しかし、一方で孤独な状況に置かれると、その内なる闘争本能が目覚め、外部の問題に対して戦う姿勢を見せることもあります。
スポーツの競技に例えれば、そのようなときは戦う刃としての役割を果たします。

ただし、古典的な庚申のイメージは、このような守備力や戦闘性とは少し異なる部分が強調されています。
通称「果物を食べているサル」と呼ばれる庚申のイメージでは、手先が器用で技芸の世界で才能を発揮したり、財運に恵まれたりする特徴があります。
しかし、同時に特別意識が強く、自己の決定にこだわり、協調性に欠ける一面も見られます。
人間関係ではぶつかることもあり、社会活動が難しそうな印象を受けます。

庚申を自然界に例えると、庚は陽の金質、申は西方の金質であり、金質の上に金質が重なる堅いエネルギーを示します。
この干支を日柱に持つ人は攻撃性の強い性格を持つ一方で、人生に対しては安全第一の姿勢を貫きます。
常に用心深く、自らの経験や客観的な思考をもとに行動し、決して相手を上辺だけで判断しません。
そして、自身の行動に対して絶えず自信を持ち、前向きな姿勢を崩しません。

庚申を持つ人の人生は、常識や社会のルールを身につけた上で、自己の強さや攻撃本能を生かして行動することで彩られます。
ただし、その行動を始めるタイミングや環境は重要であり、若いうちから常識や教養を身につけることが必要です。
そして、庚申の特性を生かすことで、恋愛や仕事においても成功を収めることができます。

庚申はまた、「荒神」とも呼ばれ、外敵の侵入を防ぐ役割を持つとされています。
特に庚申を日柱に持つ人は、その庚申らしい特性が顕著に現れる瞬間があります。
そのため、自身の性格や特性を理解し、適切に活かすことが重要です。

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