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卑怯者の島 -戦後70年特別企画-小林よしのり2015年小学館№746

日本人よ、これが戦争だ!

時は大東亜戦争。
パラオ・ペリリュー島を想定した南の島。
そこで闘った日本兵を迫力ある画力で
リアルに描くマンガ。
勇敢と卑怯は表裏一体。
生命の危機が迫った時、
私はどう振る舞うのだろう。

戦地で闘った人、
その後捕虜として抑留された人が
日本に生還しても
当時のことを話さない、
または数十年経って
やっと話せるようになった人が多い。
その理由がこの壮絶な経験かもしれない。
その凄まじさは、当事者にしかわからないが、
ほんの少しでも
このマンガを通して感じられるかもしれない。

来年は戦後80年。
もう、語り部はほぼいない。
敗戦国として未だ、米軍の支配下にある日本。
地球上から戦争はなくなっていない。
ドンパチの戦争ではない戦争が
水面下で繰り広げられている。
今まさに、日本が猛スピードで侵略されています。
歴史に学ぶことで、
日本を護れる人が増えるのではないでしょうか。

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#自虐史観
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