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「Google Career Certificate」(データアナリティクス)を受講開始

「Google Career Certificate」(グーグルプロフェッショナル認定証)を受講しはじめました。

この資格については、以下のnoteで取り上げています。

分野は「データアナリティクス」を選びました。

今回は簡単に、このコースの概要をざっくりとお伝えしたいと思います。


データアナリティクのコースとは?

このコースでは、初歩的なデータアナリスト業務に必要なスキルを習得できます。

なぜこのコースを選んだかというと、データ・サイエンティストを目指しているのと、もともとデータ可視化に興味があったからです。

「人口の比率」によって日本列島を色分けしたオシャレな地図や、世界の経済格差を表すグラフなどを作りたいと思っていました。

しかも、上記のnoteで記載したように、日本リスキリングコンソーシアムをつうじて申し込むことで、無料で「Google Career Certificate」を受講することができました。(申し込み自体は去年におこなっていました)

資格をえるための勉強時間は、1週間に10時間ほどで、6か月で修了できるように設計されています。(全部で250時間ぐらい)

さすがに6か月は長すぎるので、2か月ぐらいで資格取得を目指したいと考えています。

データアナリティクスコースの全貌

「データアナリティクス」では、大きくわけて以下の8つのコースがあります。

これらをクリアすることにより、資格認定となります。

・1. 基礎知識
・2. 意思決定を行うための問いかけ
・3. 探索用データの準備
・4. データをクリーンに
・5. データ分析
・6. データ可視化
・7. R言語
・8. ケーススタディ

「1. 基礎知識」コースのモジュール

最初のコースである「1. 基礎知識」編は、以下の5つのモジュールで構成されています。

・モジュール1(33分のビデオ、2時間25分のリーディング)
・モジュール2(27分のビデオ、45分のリーディング)
・モジュール3(25分のビデオ、1時間5分のリーディング)
・モジュール4(24分のビデオ、45分のリーディング)
・モジュール5(26分のビデオ、1時間のリーディング)

それぞれのモジュールの最後に試験(ウィークリー)があり、制限時間40分以内に課題を解く必要があります。

そして一番最後に、「コースチャレンジ」(制限時間50分)を受けて、このコースは終了です。

初日の感想

初日はウェルカムビデオだけを視聴。

それにしてもよくできていると思いました。

実際にGoogleで働いているGooglerたちが教えていることもあるですが、説明がわかりやすい。

教えている人たちが実務でつかっている知識だからか、教える対象についての造形の深さがわかり、すんなり頭に入ってきます。(といっても、まだウェルカムビデオですが)

データとはそもそもなにか?それは、「事実を集めた資料」であると語られます。

『エコノミスト』紙では、 「データこそが世界でもっとも価値のある資源」であるという記事が掲載されるほど。

ちなみにGoogleは毎秒40,000件を超える検索処理を行っており、 1日あたりにすると35億件、 毎年1.2兆件の検索をさばいているとのこと。

また、YouTubeには20億人近いユーザーがいます。

もしもYouTubeユーザーが集まって国をつくれば 人口は世界最大。

それほど膨大なデータがぼくたちの身の回りにはあふれているのですが、そこで活躍するのがデータアナリスト。

データアナリストのおもな仕事は、データを収集、変換、整理し、情報にもとづいた「意思決定」を支援することです。

ウェルカムビデオの内容は以上となります。

これからの学習が楽しみです。

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