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「日本再興戦略」に学ぶ理想の日本像【おわりに・過去記事まとめ】

これまで日本を変えるための戦略について解説してきました。しかし、結局は個人がどう変わっていくかが一番重要です。そんな内容が凝縮されたのが本章です。

本記事で、長かった日本再興戦略の解説を終えようと思います。

世の中を変えるために

「手を動かせ。モノを作れ。批評家になるな。ポジションを取った後に批評しろ」
落合先生が学生によく言う言葉だそうです。

とにかく行動がまずあって、その繰り返しの先にオリジナリティが生まれ、世の中が変わります。

世の中を大きく変えるためには、教育が変わらなくてはいけません。特に大学は、次の世代を担うとともにイノベーションが生まれる源泉です。そんな学生達が研究に没頭し、得意分野というポジションを取ることで、世の中は大きく良い方向に変わるはずです。

つまり、落合先生は教育から世の中を変えようとしているわけです。それは教育だけでなくても良く、本書を理解した人が何かに没頭し世の中を変えていけば良いのです。そして、行動さえすれば誰でも世の中を変える一員になれるのです。

前章までは以下のリンクから飛べます。興味のある章を読んでください。目指すべき世の中を理解したのであれば、あとやるべきことはがむしゃらに行動するだけです。

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