猫ストーカー大掃除(前編)
クリスマスが終わると、とたんに「年の瀬」って感じになりますよね。そこで今日は、リアル大掃除にかまけてつい忘れがちなデジタル大掃除をしていきたいと思います。特に一番のターゲットとするのは、スマホで撮った写真のストレージです。
不意に見かけた野良猫を写真におさめようとすると、素早くスマホを取り出し即座に写真を撮るクセがつくのですが、そのおかげで少しでも「おっ」と思う場面があるとどんどん写真が増えていきます。
そう、くだらない写真もね。
というわけで今回は、季節に1回くらいおとどけしている猫ストーカー記事ではテーマから反れてうまくおさまらなかった猫写真と、その他のナンダコレ写真を紹介していきます!
1月、ありし日々。
このハチワレパンダさん、いつも「親子そっくりで、どっちかわからん」という言い方で紹介していますが、おそらく娘(おそらく)です。
というのも、娘が子猫だったのは2016年のことなので、お母さんはさすがにもういないかもしれないのです。娘だってもう8歳になりますから、半野良としては長生きの部類になっています。8年も追っかけているストーカーも、たいがいですね。
2月、鬼来たる?
なお、このあと夏になると右の広い駐車場に住宅の建設が始まってしまい、彼らの居場所は狭まります。
そして10月には立派な住宅が建ち、夏に猫たちが涼んでいた木々も切られてしまいました。うーん。
3月のロミオ
この白猫さん、このお宅の庭でよく見かけるのですが、この日は玄関に。しかしこのお宅には室内飼いのキジトラちゃんがいるので、どうにも想いは報われません。
玉座の女王
嘆き
陰謀論
日本には、「猫が顔を洗うと雨が降る」というトンデモ陰謀論がありますが、この日、くつしたちゃんがなめなめしたあとは雨降りでした。
あれ?
調べてみたら、雨が近づいて空気中の水分が多くなるとヒゲに付着するのが気になって洗顔する、ということらしいです。へー。
昔の人は、経験で気づくほどたくさん猫の洗顔を見ていたのでしょうか? 「昔は良かった」というのは、そういうことだったんですね(違います)
後編につづく
そこそこ長くなってきたのに、まだ6月! 残りは次回、後編に続きます!
(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?