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フリーランス一年生 自己紹介 最終話

現在3歳の娘の子育てメインの私には
週5のオフィスワークは通勤時間を含めるとても非効率だと思うようになりました。もっといろんな仕事をしてみたい気持ちも出て、フリーランスでの活動を目指すようになります。

派遣×フリーランス


偶然に勤めていた会社の人の転職先でデザイナーを探してるとのことで
派遣と掛け持ちしていいのであればという条件で契約してもらうことができました。ずっとやってみたかった化粧品のブランディングからロゴデザイン、パッケージデザインと私にとって夢のような仕事でした。
印刷会社からの突発のお仕事をもらったりもして順調に見えました。

派遣を卒業してフリーランス、友人を失う+コロナ禍

フリーランスを目指し始めると同時にコロナ禍へ突入します。
派遣先の会社に留まるべきか悩みました。
友人と新しく屋号をかかげ、ランディングページを主に事業をスタートさせましたが、
これは一生分の後悔をしました。
大切な友人と相談相手、仕事のパートナーとして
私の人生に必要な存在を失うことになりました。(おすすめしません)

その間、その友人経由の業務委託のお仕事も関わる人との相性が合わず
全てがゼロになりました。

心にも経済的にも大打撃を受けた私はコロナ禍で仕事がすぐ見つかるわけでもなく、途方に暮れました。

それでもきっと大丈夫前を向くことにしました。

ゼロからスタート!

取引先もゼロ、何か素晴らしい賞もない私ですが
自分だけを信じて営業活動を始めます。
この1ヶ月は一生分人をお話をするをモットーにコロナ禍をいいことに
オンラインで、異業種の方々とお話する場に参加しました。
先輩同業者、化粧品会社の商品企画の方、お花関係の方、この1ヶ月のおかげで
本当に多くの方と知り合うことになりました。

右も左もわからず、どうにかこうにか前を向いていたら
素敵な映画作家さんと出会います。
その方との仕事がこちらです。モーショングラフィックを担当しています。

■staff:
撮影/照明                            福井 崇志(FUKUI FILM)
                                      中野 遥平
モーショングラフィック 加藤亜美(hattoriDesign)
プロデューサー     小杉一郎(株式会社ONETAS)
監督/編集         安田ちひろ(NaiaFilms)

制作:NaiaFilms
https://wulan4.wixsite.com/naiafilms

千葉県千倉市にある高家神社で行われる【庖丁式】と呼ばれる儀式。
日本唯一の料理の神が祀られていることから料理関係者の信仰も深く、
1100年も前から伝わる儀式です。
その庖丁式の中、一つ一つに儀式名があり、その儀式名のモーショングラフィックを担当しました。この儀式の1コマ1コマの美しさを感じていただきたく、
「画に馴染む美しさ」を目指しました。

そして何よりこの儀式を知ってもらいたい!興味を持っていただきたい!

タイポグラフィもモーションも今までの経験が生きた仕事でした。
監督ありがとう!とてもいいご縁でした。またご一緒したいです!

これからもお仕事の紹介などしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします

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