少し変わった浮気の許容範囲

人と付き合うにあたって
自分がされて嫌なことをしない
だけど自分ができないこと、難しいことは強要しない
お互いにこれができるかどうか
これが重要だと思っている。

例えば
異性との連絡先を消す
異性とLINEをしない
異性とご飯に行かない

これはそうしろと言われても
自分ができないこと、難しいことだと思う。

男友達も大切にしたいと思うし
仕事の関係で異性の人とご飯に行くことだってある。

だから私も相手が異性とご飯に行くくらいなら気にしない(ようにする。嫌でも。)
嫉妬するとか嫉妬しないとかいう話以前に、自分がするなら相手にも許可するのが筋だ。

ただし、
LINEやSNSのDMで異性を口説くこと、
気のある素振りを見せること
黙ってご飯等へ行くこと
特定の人と頻繁にご飯へ行くこと、
恋人よりも優先すること
自分に対して明らかに「恋愛感情」を持っている人とご飯へ行くこと
これはしてはならないと思う。

なによりも異性とご飯に行くにあたって
指一本たりとも触れることは厳禁、そもそも触らせてはいけないと考える。
ご飯には行っても少したりとも「男女」になってはならないと考える。
それがなければ酒を呑んでもいいと私は思っている。

万が一、なにかの間違いで、欲望に負けて一夜限りの過ちがあるとする。
けれどそれも言ってくれるのなら、もしくは最後まで隠し通してくれるのなら
それでいいと思っている。

特定の二番目、三番目を作らなければ
ただの一夜限りでもうそこから会わないのであれば
最終的に私の元に戻ってくるのであればそれでいい。
一番長く付き合った人が浮気性だったせいかそう考えるようになった。


ただしそれは
「自分がそうされてもいいなら」に尽きる

パートナーに自分以外の人と楽しくデートしたり
自分以外の人とスキンシップを測ったり
身体関係を持ったり

それを恋人にされてもいいのなら、
そういうことをしていいんじゃない?と思う。

私は自分がされたら嫌だから絶対にしない。
しない自信しかない。

しかし恋人がもしそういうことをしてしまったのならば、私もするだろう。
そうしないと気持ちにやり場がなくなってしまう。
「わたしにも他の人いるしな、遊んでるしな」
なんて思わないと恋人とやっていくことができない。
その場合、恋人関係である意味はなくなる気がするけど。


しかし不思議なことに
浮気性の人の元彼はそれは嫌だと言い張った。本当に謎だ。

嫌ならすんなよ。

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