Keisuke Dojo|複数社のHRパートナー

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■複数社のHRパートナー■採用ブランディング、採用マーケティング戦略設計、採用広報・コンテンツ企画・ライティング、採用体験向上などの領域において、企業の伴走型支援をしています。経営や事業理解に基づいた支援、企業や人の想いの言語化が得意です!

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【採用企業向け】新卒採用活動の振り返り。正しい振り返りが、採用成功への近道になる!

正しい振り返りは、根っこ部分の戦略見直しのカギこんにちは。道場です。久しぶりの更新です。 6月に入り、(形骸化はしていますが)23卒の新卒採用の採用選考も解禁!という間に、24卒の早期告知も開始という新卒採用を担当されている採用人事の方々にとっては、シーズンの区切りや休息期間もない採用活動で、なかなか大変なことと思います。。そんな中、落ち着いて振り返りができず、戦略の見直しができていない・・・ってことも多いのではないでしょうか? 私自身も現在、社外の人事パートナーとして活

    • 中小企業が採用市場で勝ち、エンゲージメントの高い仲間を集めるための採用広報とは?【後編】

      *この記事は、2020年2月時点のものです。 大阪市北区に本社を構える株式会社Be&Doは、Webアプリケーション「Habi*do(ハビドゥ)」(https://habi-do.com/)の開発、導入運用支援を行っている企業です。 社員数13名という規模ながら、2011年の創業当初からWebを通じた企業広報や採用広報に取り組んでいたというBe&Do。採用市場では、売り手市場も相まって、中小企業では、「母集団すら集まらない」「人材採用が難しい」と言われる中、そのほとんどの社

      • 採用メディア「Gift」を作った理由。ていねい通販ブランド戦略の新たな一手【後編】

        *この記事は、2020年1月時点のものです。 大阪市西区に本社を構える株式会社生活総合サービスは、「ていねい通販」というブランドのもと健康食品・化粧品等の通信販売業を行っている企業です。 リピートマーケティングの責任者、そして、採用責任者を兼務する戸田さんは、【Gift〜仕事という贈りもの〜】という自社採用メディアを立ち上げ、先取的で独自性のある採用広報を展開しています。 前編では、採用コンテンツメディアにおいて、「採用活動は企業活動の一環」「会社を物語(ストーリー)に

        • 中小企業が採用市場で勝ち、エンゲージメントの高い仲間を集めるための採用広報とは?【前編】

          *この記事は、2020年2月時点のものです。 大阪市北区に本社を構える株式会社Be&Doは、Webアプリケーション「Habi*do(ハビドゥ)」(https://habi-do.com/)の開発、導入運用支援を行っている企業です。 社員数13名という規模ながら、2011年の創業当初からWebを通じた企業広報や採用広報に取り組んでいたというBe&Do。採用市場では、売り手市場も相まって、中小企業では、「母集団すら集まらない」「人材採用が難しい」と言われる中、そのほとんどの社

        【採用企業向け】新卒採用活動の振り返り。正しい振り返りが、採用成功への近道になる!

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        • 採用ブランディング
          15本

        記事

          採用メディア「Gift」を作った理由。ていねい通販ブランド戦略の新たな一手【前編】

          *この記事は、2020年1月時点のものです。 大阪市西区に本社を構える株式会社生活総合サービスは、「ていねい通販」というブランドのもと健康食品・化粧品等の通信販売業を行っている企業です。 リピートマーケティングの責任者、そして、採用責任者を兼務する戸田さんは、【Gift〜仕事という贈りもの〜】という自社採用メディアを立ち上げ、先取的で独自性のある採用広報を展開しています。 生活総合サービスが「どうして、採用コンテンツメディアに取り組むに至ったのか?」そして、「採用コンテ

          採用メディア「Gift」を作った理由。ていねい通販ブランド戦略の新たな一手【前編】

          【中小・ベンチャー企業の採用人事・経営者向け】今さら聞けない”ダイレクト・リクルーティング”で陥りがちな、6つの失敗例

          こんにちは。道場(どうじょう)です。 本日はタイトルにもある通り、ダイレクト・リクルーティング(以下、DR)で陥りがちな失敗例として、これまで様々な企業様の採用支援をしてきた中で、ノウハウをお持ちではなかったがゆえに起きていた失敗例を紹介しようと思います。 ※本記事は、主に中小・ベンチャー企業の採用人事になりたての方、経営者の方向けの記事です。DRのノウハウをお持ちの方は、華麗にスルーしてください^^ そもそも、ダイレクト・リクルーティングって?DRは、その名の通り、求

          【中小・ベンチャー企業の採用人事・経営者向け】今さら聞けない”ダイレクト・リクルーティング”で陥りがちな、6つの失敗例

          【採用企業向け】オンライン採用時代に採り勝つためのコンテンツ活用のコツとは?

          リモートの普及により、採用できる企業とそうではない企業の二極化が起こるこんにちは。道場(どうじょう)です。 今回は、オンライン採用についてのポイントを書きたいと思います。新型コロナウイルスの影響もあり、企業活動もリモートが普及。採用活動においてもリモート面接、オンライン面接と呼ばれるものが一般的になってきました。 野村総合研究所(NRI)の調査でもあったように、新型コロナウイルス以降で人々のデジタル活用が急速に進みました。 オンラインで面接を効果的に進めるツールや通信環

          【採用企業向け】オンライン採用時代に採り勝つためのコンテンツ活用のコツとは?

          採用活動において、スカウトメールだけでは効果が薄い理由

          中堅・中小企業の多くは求職者にとって「知らない存在」こんにちは。道場(どうじょう)です。 今日は、スカウトメールについて書こうと思います。データベース・リクルーティングの手法が一般的となり、各企業の採用活動も新卒、中途問わず「ダイレクト・リクルーティング」にも取り組んでおられると思います。 クライアントからも、「スカウトメールの文面はどうしたら反応が良いの?」という相談をもらうことがありますが、もちろん、スカウトメールの文面の中身を改善し、しっかりと求める人物像に対して、

          採用活動において、スカウトメールだけでは効果が薄い理由

          採用広報を始める前に考えること【コンテンツ企画編】〜採用オウンドメディアのコンテンツに困ったら読むまとめ〜

          ”企業の情報を効果的に届けるためのコンテンツ”という一つの手段こんにちは。道場(どうじょう)です。 前回は、採用広報を始める前に考えること【設計編】〜採用オウンドメディア運用のはじめに考える15項目〜をお届けしました。 おかげさまで、PV数も伸びまして、多くの方にご覧いただけたようで嬉しいです!また、一方で、採用広報や採用オウンドメディアという流行りの中で、「何を、どうやって取り組んだら良いんだろう?」というお悩みも聞こえ漏れてきた気がしました。 そんな今回は、採用広報

          採用広報を始める前に考えること【コンテンツ企画編】〜採用オウンドメディアのコンテンツに困ったら読むまとめ〜

          採用広報を始める前に考えること【設計編】〜採用オウンドメディア運用のはじめに考える15項目〜

          企業活動の中で採用広報・採用オウンドメディア位置付けを考えるこんにちは。道場(どうじょう)です。 今日は、採用広報をゼロベースから始めようとする時に、何を考えておくことが大切なのか、戦略設計面のお話をしようと思います。採用広報はたしかに、公式ブログを開設すれば簡単にできるものではありますが、以前の記事の中でもお伝えしたように、「とりあえず、他の企業もやってるから…」という流行りだけで開始しても長く続かないことが多いです。 中長期的に続けることで、潜在層へのアプローチで中長

          採用広報を始める前に考えること【設計編】〜採用オウンドメディア運用のはじめに考える15項目〜

          事業活動のすべてを採用広報のコンテンツ資産にする。

          活動を「点」ではなく「線」の視点でこんにちは。道場(どうじょう)です。 採用広報やHRのコンサルティングのご支援をしている中で、「点」の視点になっていてもったいないなと感じることが多いのが、今回の表題にもある「事業活動のコンテンツ資産化」を見据えた社内活動、社内教育・ナレッジ共有体制の設計や文化醸成がなされていないことです。 一人では経験できないこと、また、ヒヤリハットなど失敗した経験も含めて、個人だけではなく組織の知識に転換できれば、組織全体の学びになります。また、人材

          事業活動のすべてを採用広報のコンテンツ資産にする。

          採用活動4.0から、採用実務のアップデートを考えてみる。(後編)

          こんにちは。道場(どうじょう)です。 今回は、前回お届けした「採用活動4.0から、採用実務のアップデートを考えてみる。」の後編です。 <キャンディデイトのジャーニー> 今回の記事では、上記のキャンディデイトのジャーニーから、各フェーズのよくあるNG事例と採用活動4.0への体験へと近づけられるポイントを考えていきます。特に採用活動の実務面の中心となる、フェーズ5〜7を分解してみます。 応募フェーズ(フェーズ5):オープニング■出会い方をコーディネートするエントリー後に、

          採用活動4.0から、採用実務のアップデートを考えてみる。(後編)

          採用活動4.0から、採用実務のアップデートを考えてみる。(前編)

          採用活動に「ヒト手間」を加える。こんにちは。道場(どうじょう)です。 以前に「採用活動4.0 -「キャンディデイト・リレーションズ(CR)」で“ファン採用”を-」の記事を書きました。その後、「考え方に共感した!」という感想もいただきました。一方で、「考え方は共感したけど、実際に何から始めたら良いのか分からない…」というお声もいただいていました。今回の記事では、採用活動4.0への進化に向けて、目の前の何を変えていけるのか。 採用活動4.0については、新しいことは特になく、実

          採用活動4.0から、採用実務のアップデートを考えてみる。(前編)

          「採用ブランディング」の目指すところは、どこだ?(後編)

          こんにちは。道場(どうじょう)です。 本日は、前回お届けした、【「採用ブランディング」の目指すところは、どこだ?】の後編です。前編をご覧いただいた後に、今回の内容をお読みいただけると、より内容をご理解いただけますので、是非ご覧ください。 採用サイト≠採用ブランディング採用ブランディングのお話をいただく時、多くの場合が「採用ホームページ」の制作という切り口から検討される企業が多いと思います。しかし、私はこのようにお答えをしています。「採用サイトは魔法の杖ではない。あくまで手

          「採用ブランディング」の目指すところは、どこだ?(後編)

          「採用ブランディング」の目指すところは、どこだ?(前編)

          こんにちは。道場(どうじょう)です。今日は採用ブランディングのお話です。 採用ブランディングのお話をするに当たり、以前に記事として書いた「採用活動4.0を解剖してみた」について、是非ご覧いただけると幸いです。 今回お話しする採用ブランディングの考え方は、この「採用活動4.0を解剖してみた」を体現するためにどんな考え方が必要なのか?の視点からお届けをしていければと思います。 「集める」ばかりにフォーカスする、採用ブランディングはやめよう。まず、本題に入る前に、企業の採用活

          「採用ブランディング」の目指すところは、どこだ?(前編)

          オンライン化が加速する採用広報、社内報。いま求められる理由とポイント。

          こんにちは。道場(どうじょう)です。 昨今の新型コロナウイルスによる外出自粛制限、各企業のリモートワークの推進により、企業の採用活動も大きな転換点を迎えています。そんな中で、改めて、アウターやインナーへの情報発信を目的とした採用広報、社内広報の取り組みやコンテンツの重要性が高まっています。 当社にも、上記のような背景からお問い合わせをいただくケースも多く、採用活動や社内エンゲージメントにおける各企業の危機感の高まりを肌身で感じているところです。新型コロナウイルスによって、

          オンライン化が加速する採用広報、社内報。いま求められる理由とポイント。