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まーた推しにやられた

ライブメモも割と追いついてきたので、
映画の感想でも書きますか。

実は見たい映画はたっくさんあるんですけれど、
なんか、映画高いじゃないですか。
普通に土日行ったら1900円ですからね。
ちょっとライブとライブの間に行こーと言うには高すぎますよね。
平日は安い日多いので、平日行けば良いじゃんって思われると思いますけれども。
癖でライブ入れてるしな…

まぁでもとにかく今日はそんな高い金を払って映画館に行きました。
言うて、2ヶ月に一回くらいのペースで映画館に足を運んではいるんです。
普通の人よりは多い方だと思ってます。
TOHOシネマズの会員だったりするので、6本見たら1本タダだし。

まぁ、前置き長くなりましたが。
今回見た映画は、我が推し二宮和也主演映画「TANG」です。
見る前の私の不安は何と言っても「日本でSFか…CG大丈夫かな…」でした。
私あんまり実写映画は邦画見ませんので、洋画のCGのクオリティに慣れていますんで、日本ってどこまでそういうの進んでるんだろうとかそんなこと気にしてました。

でも、実際映画見たら、なかなか遜色ないCGだったように見えます。TANGと実際のものが直で触れ合うところだけちょっと「?」というCGなところもありましたけれど、それ以外は全然。
だから映像は普通に見れたかなぁと思います。

で、ストーリーですけれども。
ちょーっと薄い感じが…元ネタを知らないですけれども、TANGの正体の設定が個人的に好きですが、なんかこう、せっかくその設定があるのにイマイチ壮大になりきれていなかったような気がしました。活かしきれてないというか。ちょい残念です。
まぁでも私、涙腺がバカなので、しっかり泣かせていただきました。
いや、終盤までふーっと見てたら全然泣かなかったんです。
あれ、ロボットアニメって私涙腺ゆるゆるになることで有名ですが?(ウォーリーやベイマックスなど)と思ってたので、このまま泣かないで終わったら珍しいぞーと思ってたら…

やってくれました。推しがやってくれました。

終盤の

「疲れたね」

で無理でした。

二宮和也の演技に後はずるずる泣かされて、
なんならエンドロールでも泣いてしまいました。
二宮さんがラジオで「本編は4日、エンドロールは1年」と言ってた通りのエンドロールの内容だったので、なんか泣いちゃいました。
子どもとロボットに弱い、涙腺が相変わらずババァでした。私。
あとちょいちょい「きっと大丈夫」と言ってくるので嵐好きとしてはもう「やめてくれー泣いちゃうよー」でした。

てかTANGの声とモーションキャプチャー二宮さんだったって言うのも知って、才能あふれてますわあなた。本当に。

ヤフコメ見るとかまいたちいらなかったって言ってるコメント見るから大丈夫か心配でしたけれど、濱家さんのファンは見た方がいいですね。ビジュアル最高すぎましたね。
私は全然気にならなかったですかまいたち。
てかヤフコメがキャスティング云々言ってる人多かったのですが(かまいたち以外も)私は別に特に気になりませんでした。
武田鉄矢さんがいつ「バカチンがぁ」っていつ言うんだ?って思っちゃわなくはないですけど、だから悪いと言うわけでもなく。


とにかく私は二宮さんの次の映画「ラーゲリより愛を込めて」が早く見てぇです。



あ、24時間テレビ頑張ってください。