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103."CO2"を食べます!1台でスギの木20本分にあたる自販機とは

最近、暑い日々が続き、夏が来たな〜!
と実感してる日々です。

今年は暑いな〜と毎年思っている気がします。笑

気温の上昇が話題になる度に、合わせて問題視されるのが、
「CO2」

CO2の増加と、地球温暖化はずっと問題になってますよね。

このままだと2100年には、40℃越えが当たり前になっていくと予測されています。
(参照:https://www.env.go.jp/press/107008.html)

その原因となるCO2の削減の一策として、
「CO2を食べる自販機」がアサヒから登場しました。

この自販機には、内部にCO2を吸収する特殊材を設置。1台当たりのCO2年間吸収量は稼働電力由来のCO2排出量の最大20%を見込んでおり、樹齢50~60年のスギに置き換えると約20本分の年間吸収量に相当する。

https://www.sankei.com/article/20230713-FKIMCHAMPJKDFGA4BBCIVSDWE4/?outputType=amp

6月より実証実験を行なっており、年内にはまず30台の設置を予定しているそう。


自販機は外気を取り込むことで冷却や加温をしており、その通り道に吸収剤を取り入れることで、
自販機の構造を大きく変えることなく、CO2削減に貢献できているようです!

道の色んなところに置いてある自販機。
街にすでに溢れるものが地球を良くするものに変わるってとても素敵な取り組みですよね。

さらに、そのCO2を吸った吸収剤は循環資源として活用される予定のよう。

いい循環が起こる取り組みは素敵です。
自分も生み出す側だとしたら、どんないい循環が起こるか、考えられる人になります。

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