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ハコヅメにならうプロジェクトマネジメント

どうも、おはこんばんにちは、へるどっくすです。

ハコヅメというドラマをご存じでしょうか。交番に飛ばされたワケあり元エース刑事の藤と、安定収入を求めて警察官になったひよっこの川合がペアを組み、繰り広げるやけにリアルな交番エンターテインメントです。

その中でひとつのシーンに感銘を受けたといいますか、こんな風にプロジェクトをゴリゴリと回していきたいよなぁ、と思いまして、紹介させていただきます。


状況

そのシーンしか観れていないので前後の背景や関係性は曖昧ですけど、川合となんらか関係のある理沙という女性の自宅に向かった一行。

そこには(恐らく)窃盗の罪に問われていた菊池(風磨じゃないです)という男性が潜伏していました。

理沙の自宅に上がり、早速捜索を始める一行。

川合~、下着を一枚一枚広げて何か隠してないか調べて。

と、藤は淡々と言います。でも、踏み切れない川合。

それに対して藤の追いの「川合。」

からの川合の「無理です。できません。」

いやまずそれを言える川合の胆力も凄いですけど、そして私なら淡々とやってしまうかもしれませんけど、それはさておき。

私ならここで「ふざけたこと抜かしてるんじゃねぇ!クビにすんぞコラァ!」ということをオブラートに包んで言ってしまいそうなものですが。

藤は牧ちゃん(一行の一人)にそのタスクをお願いして、川合を連れて外にでました。

藤さん、すみません。

と川合。

私ならここで「いやすみませんじゃねぇんだよ。すみませんっていうくらいならやれよ!おぉん!?クビにすっぞ!?」ということをオブラートに包んで言ってしまいそうなものですが。

藤は「別に謝ることないさ。それが普通だから。普通ならできない。慣れちゃった私たちの方がおかしいよ」と理解を示しました。

まぁ確かに、そこでオブラートに包もうが私みたいなことを言っても何も解決しないし、これは川合の根源のようで簡単に変えられるものでもなさそうだし。できないことはできない。その上で何をどうするのがよいか。それを考えているのがさすが。

いいよ。ここにいな。やっとくから。

と最後に藤。

私ならここで「できねぇなら最初っから来るんじゃねぇよ意味分かんねぇな!あぁん!?だったらもうここで役立たずのように突っ立ってろよ!なんで警察官になったんだよてめぇはよぉ!?」ということをオブラートに包んで言ってしまいそうなものですが。

いやなんていうか、ここって意思決定の不要な、その後のタスクの推進をいかにしていくかっていうフェーズですよね。だからこそ、そこでどんな理由だろうと感情を揺さぶられる意味は多分ないんですよね。

この後は藤は淡々と作業に戻るわけですが。そういう、ある意味胆力も必要ですよね、プロジェクトマネジメントって。

それではまた。

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