8.【院試 面接試験】対策したこと

大学院受験では、英語・心理・面接の3科目が課せられるケースが多いと思います。
自分は話すことが得意ではないし、一度過去の面接試験で頭が真っ白になって失敗してしまったことを覚えていたので対策を行いました。

【対策したこと】
1.KALSの研究計画書の付録にある想定質問集に基づき回答をExcelに整理
2.志望校名+面接で検索を行い、過去の受験者の実例を確認。その内容に基づき回答内容を更新
3.自己練習とロールプレイの繰り返し
 ⇒Twitterで同じ学友にオンライン練習を依頼し、3回の練習をしていただきました

【練習で気を付けたこと】
・圧迫面接を想定し、メンタル強化。
 ⇒過去の面接試験の際に圧迫面接を受けて頭が真っ白になってしまいましたし、自分の傾向として圧迫されると緊張してしまうので・・・。
そのため、圧迫面接を再現した面接動画をYouTubeで閲覧しました。また、学友にも共有し、「可能な限り圧迫で教官役をお願いします」と依頼しました。(教官役をしていただいた皆様、ありがとうございました!とっても怖かったです笑)

・自身の研究計画書の「問題と目的」「仮説」「方法」「意義」を暗記するぐらい読み返しました。(単純な暗記はしてません)
 ⇒特に志望校は研究計画書の質問がなされる傾向にあったため重点的に行いました。繰り返し読み返すことで、スムーズに説明できるように努めましたし、自分の研究計画に対する自信と課題(不足点)をより一層得られたと思います。

・志望校、志望教授の情報収集
 ⇒志望動機の核となるのでとても時間をかけて情報を集めました。

・卒業論文の内容振り返り
 ⇒現役学生の時に書いた卒業論文の内容を振り返りました。執筆から時間が経っていますし、その時の研究領域と今回の研究計画の領域が異なるので、その理由を説明するためにも振り返りを行いました。(社会人経験を挟んでいるので卒論は聞かれないかな~と思っていたのですが、聞かれました。振り返りしておいてよかった!)

実際の面接試験の内容については別記事に書きます。

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