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友達を助けるのに、理由なんていらない

最近のことなのですが、友達が仕事が辛くて気分の浮き沈みが激しくなったり、体調不良にもなっていて愚痴や仕事の悩みなどを聞いてあげたりしています。
『助けてほしい』よりも『話しを聞いてほしい』と言われたため、とにかく話しを聞いてあげました。その結果、友達も少しずつ状態が回復していることが分かったので感謝をされました。その感謝の言葉を聞けたことが一番嬉しいことでした。
けれど、それ以上に僕自身が考えることは『誰かを助けることに、理由なんて必要ない』と考えています。

『騙されてもいい、見返りなんて求めずに、どんな人にでも、すぐに手を差しべられる人間になりたい』と、僕は考えています。
逆に、周りから騙されたり、見返りを求められたりしたときにはそれまでの関係だったんだなと感じます。

まだ、僕は『人生の目的』を見つけられていません。
けれど、そこに時間を使ったためなのか少しだけ見えてきているように思いました。
『精神的、社会的に弱くなっている人達を救う(役に立つ)こと』

これが、いま僕が記事を書いているときの目的です。

人生で初めて感動したキャラクターの影響を受けている自分

タイトルの言葉なのですが、実はとあるゲームキャラクターの名言なんです、

それは誰かというと『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』です。

一度は、耳にしたことがある人はいるでしょうが、わからない人のために簡単に説明しましょう。

1990年4月に『株式会社 SEGA』が『任天堂 株式会社』の代表的なキャラクターである『マリオ』に対抗するために誕生したゲームキャラクターです。
・青いハリネズミ
・音速で走ることができるのが最大の特徴(速度はマッハ1を超える)
・指示されることを嫌い、自由であることが好き
・自分の気持に正直に生きる
・困っている人を見ると、放っておけない性格

さらに映画も公開されたりと、日本よりも海外のファンが多い印象を受けます。

生き様が感じられる名言の数々

筆者は、幼少期の頃からテレビゲームを遊んだ経験が多くあるため、ソニック・ザ・ヘッジホッグの存在もしっていました。そんな中でストーリーゲームなので遊んでいる途中でムービーが流れるのですが、その中で一番心に響いた名言があります。それがこの記事のタイトルです。

友達を手伝うのに、理由なんているのかい?

ソニックワールドアドベンチャー(2008年)

ゲームに登場する相棒の『チップ』の過去の記憶を取り戻すために、ソニックは一緒に協力する物語です。
とある場面で記憶を取り戻したチップ。感謝を言葉を告げたあとに、もう一緒に行動する意味はないと感じたためソニックとお別れをしようとしたときに出た名言です。

その他にも、ファンの間では心に残る名言があるので紹介させて下さい。

走り出さなきゃ 何も始まらないんだぜ
 悩む暇があったら 走るんだ

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006年)

騎士道なんてハナ(最初)から関係ないさ
オレはただ… オレの行きたい道を行きたいだけだ!

ソニックと暗黒の騎士(2009年)

とにかく自分の気持ちに正直に、まっすぐ生きていることが分かる名言ですよね。
ソニックは『正義のために戦う』のではく『自分の気持に正直に生きることが、一番の正義だから戦う』優しいハリネズミなんです。
正義、常識、悩みなど関係なく『自分の考えこそが、この星で一番正しい考え方』のように考えているところが心に響きました。


これを読んで下さっているあなたに、もう一度問いかけたいです。

周りの誰かを助けることに、理由って必要ですか?

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