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技術広報にコミットしてみた1年間を振り返る。企画型の広報がやっぱり楽しい。

広報LT大会 #PRLT Advent Calendar 2018 のエントリーです。
はじめてのアドベントカレンダー!

この時期になるとエンジニアの子たちがわいわいやっているのずっと気になってた。なので、この機会に、AI・技術広報の業務に一気に体重をよせた2018年を振り返ってみました。

元々がインターネット広告の営業出身でWebマーケティングの提案を経験をし、その後は経営まわりで様々な仕事を担当してきているので、広報一筋!の皆さんとはまた違う経験と歩みをしています。
なのでだれかの参考になるかはわかりませんが、抜粋しつつ、過去のわたしと2018年1年の技術広報を振返ってみました。  (長いです)

▼書いたことまとめ

●企画→(広報)→実行→広報 が楽しい。
 もともと経営周りにいたからかも。
 攻めの企画広報でありたいと思った2018年。

●技術広報は難しい。けど楽しい。
研究者やエンジニアともっと話したらもっとたのしかった。
自分が技術に興味を持ったら、さらに楽しいし案が浮かんでくるし相談できる。そもそも技術、すごい面白い。

●経営者との大きなイメージのシンクロ大事。想像力もだいじ。
  今までの経験を活かすところ。

●エンジニアや研究者の大元はピュアな楽しむ気持ち。経営者もある意味ピュアだと思う。そこを共感できると、その世界をつくるために広報施策が明確になるし広報の手数が自然に増える。

●楽しむ力はスキルのひとつ

●経営課題を解決したり、マーケットにアプローチしたりする「手段のひとつ」が、広報という感覚。視座の高さ、意識していたい。

仕事をクリエイティブできる人(創り出せる人)でありたい

●経営を加速させる人になりたい


■自分のこれまでを振り返る

▼職歴 ※全部同じ会社
2005年~2011年 インターネット広告の営業 (金融・教育・化粧品業界等)
2011年~2012年 アプリ企画のビジネス職
2012年~2013年 クリエイター採用の人事
2012年~2014年    メディア事業:経営管理
2014年~2018年 アドテク事業の経営管理70%・人事10%・広報20%
2018年~ AI関連の技術広報80%、経営/採用企画20% ←いまここ

もともとは、今も兼務している経営管理(経営陣をサポートするような仕事)という職種なのですが、担当役員の管轄する部門において、「これはやるべき!ここを強化しよう!」というミッションがあれば、それを何とかする、という特命係長みたいな立ち位置で様々な仕事をしてきました。

今はアドテクノロジー部門に身を置いています。

■2014年~アドテク部門で色々やってきた、経営管理の自分を振り返る

色々な経営会議資料を作成したり、データ管理や分析して資料つくったり。経営判断のスピード止めないようデータや資料を意識するとか色んなことをしていました。

そんななか、経営課題解決のアプローチの中で特殊な例でいくと、こんなこともやってきました。

担当役員
「エンジニアが働きやすいオフィスを作りたい。人と環境にしっかり投資していきたい。」

↓↓↓↓↓↓
オフィスづくりを担当しました。

オフィス刷新プロジェクトのPMです。
MTGスペースやその配置ひとつにも意味があるオフィスを作りたかったのでこだわりました。内装の細部に至るまで決めました。
もはや、目黒の家具通りに行って現地でラグや雑貨を購入しました。
エンジニアの属性についてもよく理解できたし、みんなとの距離も近づいたと思います。
そしてはじめてWEBメディアに原稿を寄稿しました。
オフィスづくりのこだわりポイントめっちゃ書いた。

あと、うちの会社では「あした会議」という、経営課題を解決する案を現場メンバーから経営者に提案するイベントがあるのですが、事業部門単位でも実施しています。
その中で出たテーマ、

「エンジニアがもっと楽しく働ける制度を企画しよう」

↓↓↓↓
エンジニアメンバーと共に、「スキルアップゼミ制度
を立上げました
今なお運営・推進をしています。
エンジニアのゼミ長と、目標設定の面談もします。
エンジニア向け施策の中ではかなりの長寿。
他部署への展開や、サイバーエージェントの全社的な取り組みとしても横展開されていっています。
地味に細かな企画設計と推進をしていて、またアップデート予定しています。(死なない制度・フレームをつくるって大変)

この運営をする中で、エンジニアの学びに対する貪欲さや、それこそ技術に対するピュアな気持ちをすごく肌で感じています。
「ゼミで論文書きたい」とか、「ゼミでオープンソース公開したい」とか言ってくれるようになってほんと嬉しい。
そして、ほんと思うのがLT会とかアウトプットとか、学ぶことが当たり前なのが本当にすごい。尊敬する。
ゼミについて詳しくはこちらの記事をご覧ください


・・・・などなど、
元々やっていた仕事が経営まわりで様々なことを推進したり、経営会議の資料つくったり…と色んな仕事でした。経営者が作りたい組織、強化したい領域のフォロー…必要あれば何でもそれを実行していました。
なんでもやる担当です。
いつからかそうでした。

■2016年~ 
「AI関連を強化するから、採用と広報よろしくね」

アドテクノロジー組織強化のタイミングで、AI組織の立上げ、採用、広報を丸っと担当することになりました。

経営管理として、組織立上げ。若手エンジニアメンバーと組織づくり。予算計画や、面談したり、Mgrの仕事もしたり。
人事として、AI関連研究者採用の計画、実行
広報として、広報計画

2016年~2017年は主に組織立上げ、採用計画と採用活動がメイン。
どうやって研究者採用したらよいのかわからないまま手探りで計画を立てて実行していました。もちろん色々兼務。

そもそも修士と博士の世界が良くわからなかったので最初はすごく困ったけども、当時の採用活動から実際に優秀な研究者の皆さんが入社してくれたので、今につながっている。
本当にうれしい。

■2018年~ AI技術広報本格化

AI Labの研究者メンバ―の頑張りがあり、一気に外に出せる成果が増えてきました!ほんとみんなすごい。

その成果を広報していくことはもちろん、採用も踏まえてたくさん企画をし実行してきました。
一気に「広報」という業務に自分の8割以上のパワーを割きました。

2018年の活動をざっと抜粋すると、

――――――――――――――
おもてなしロボット、技術のプレス向けイベントを企画し開催
――――――――――――――

きっかけは、研究に取組んでいるリサーチャーとメディアの方と打合せしていたとき。
「これ、、面白いし記者イベントやっちゃう、、、?」との思いつきからでした。
でも、実際やったらこんな広報インパクトあるよね、こんなことが期待できるよね、とそこから詰めて企画設計&実行へ。技術のプレス向けイベント、サイバーエージェントでは初めての試みでした。

当日はたくさんのメディアの方に来ていただいたりNHKなどTVにも取り上げてもらえたり!

イベント自体も注目していただけ、月間広報会議のPRイベントの紹介ページで、その月のPICUPにも選んでいただきました!
うれしい。



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▼博士向けインターンを企画。
アカデミック業界により興味をもった。
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研究者界隈においては学術振興会の規制緩和を背景に、サイバーエージェントAI Labにて博士向け特別インターンを企画しました。

学振の規制緩和のニュースをうけて、何かできないかな…と研究者のメンバーと話しながら考えていきました。学振についてめっちゃ調べた。

特にこの企画は、採用企画ではありますが、研究者などアカデミック業界全体の課題に対してアプローチできたことが良かったなと思っています。

企業とアカデミックが一緒に研究業界を盛り上げていくきっかけを作りたいし、若手研究者がたくさん増えたら嬉しい。
よし、博士に進もう、企業もウェルカムしている、道は明るい!って学生に思ってもらえたらいいなと。

博士で研究に勤しんでいる皆さんには「企業で働くこと」を知るきっかけにしてもらえたら嬉しい。そして我々がこういったことを考えていることを伝える手段として、良い企画になったなと思っています。

アカデミックから人材を奪いたいわけじゃない、一緒に盛り上げていきたい、若手研究者の道をもっと明るくしたい。そんな思いなど、アカデミック界隈の皆さんに伝えたかったことを、プレスリリース文にも込めました。

おかげ様でTwitterはバズって、サイバーエージェントが桃源郷に見えるともいってもらえました笑
嬉しすぎてTwitterのコメントキャプチャとってあるもんね。

大学の先生方からも、よいお声を頂けたのがほんとに嬉しかった。。。涙


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企業研究所の発表に特化した、カンファレンスを他社と開催
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研究者採用をする中で感じた課題、若手研究者の道を少しでも広げることができたら、もっともっと博士に進む若者が増えて、なんなら日本全体のレベルアップに貢献できるんじゃないか、そんな期待も込めて企画したイベントです。2019年も実施するので絶賛企画中。アップグレードしたい。

研究内容だって、技術競合しないところは技術シェアしたっていいじゃん、っていう考えのもと、テック系企業で共同開催しました。

元々は現場で活躍されている各企業の研究者のみなさんの声から生まれた企画です。それを、5→10にできるよう、企画と広報として参画していきました。

そしてこの時におもったこと。

研究者の人たちと話をするのほんと面白い。
まず頭が相当いいから話が面白すぎる。
楽しい。

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様々なAIイベントにも積極的に登壇していきました。
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THE AIさんにはお世話になっています。本当に好き。

ロボットなどの対話エージェントを使った研究の取組みについてお話させていただいたり、当社として出せるものをどんどん出していきました。

その結果、様々なウェブ・紙面インタビューはもちろんのこと、
さらにはテレビ番組からお声がけ頂き、
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BSジャパンのビジネス番組に出ることができました!
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奇跡


AI特集として、富士通、NTTコミュニケーションズ、シャープ…と並ぶという更なる奇跡でしたが、AIとビジネスをマッチングさせる企業としてTV露出ができました。

録画消せない。

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▼国際トップカンファレンスの採択プレスリリースも強化
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また、みんなの頑張りがあり、研究者としての活躍を伝えるために国際カンファレンスの採択リリースもめっちゃ力を入れて書きました。
技術・研究のイメージが少ないサイバーエージェントのイメージを少しでも上書きする活動をしてきました。

↑↑↑
これらは、産学連携している先生方との共著論文採択リリースなので、もはや技術レポートに近いです。

もちろん、皆さんにベースの文言をもらいますが、
画像処理、機械学習、経済学、、などジャンルが多岐にわたるので正直大変です。
まず、内容を理解するのが大変ですが、
そこから一般的な言葉に落とすのも大変です。
バンディットアルゴリズムって何それおいしいの?から始まります。
Googleが、Qiitaがあってよかった。

しっかりとみんなの頑張りを外に広報していきたい。
もはや親心に近い感情。

そして、研究界隈の皆さんにもサイバーエージェントの取組みを伝えるためにも必要な一手だと思って、技術のプレスリリースを出しています。
新たな産学連携のきっかけに繋がっていたりもする。

見ている人は見てくれている。
先日お会いした他社の研究者の方が、採択リリース読んでくれていました。
「読みましたよ、わかりやすかったです」って、直接聞けてほんと嬉しかったし、伝えたいひとに伝わってて嬉しかった。
だいぶ頑張れる。

技術のプレスリリースは投資家やメディアにも送付しているので、
そういった、研究職ではない一般の人たちにもできるだけわかりやすく、
かつ、なぜサイバーエージェントがそれをやってて、何になるのか/研究する意味ってなんなの?を織り込むようにしています。
色々と大変ですが、社内の他プロジェクト・他部門のメンバーへのメッセージとしても使えたら…と、意識して書いています。
(もっと伝わるようにしたいところ…!工夫がんばる。)

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▼オウンド運用も強化した2018年
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もちろん、メンバーインタビューも人事メンバーと一緒にたくさん出しました。社内としても社外にむけても、インタビューって大事。
ほんと、大事。
むしろ、担当部門のウェブサイトも作り直した2018年。

エンジニアが、リサーチャーが、どんなふうにサイバーエージェントで働いているかを少しでも伝えることができたのではと思ってます。
もっとうちの会社にも興味もってくれたら嬉しいな。
伝えたいことだけじゃなくて、みんなが知りたいことも伝えていきたい。

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部門の公式SNS、特にTwitterの運用強化しました
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強化というか、もはや途中から普通に楽しんだ。
Twitterを楽しんだ。

元々はお知らせしか流してなかったけど、もっと普段の様子などリアルタイムにツイートしたり、ちょっとしたこと流すようにしただけでフォロワーが増えました。
数か月で350人ぐらい増えた。
やっぱり大事だよね、SNS。
2019年はもっともっと活用したい。

どんな雰囲気の会社なの?部署なの?を簡単に伝えられるし。

3Dプリンタ使ってみんながワイワイしている様子とかかわいいもんな。


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▼他部署との連携で、クリエイター系のイベントにも参加
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クリエイター向けイベント Design Scramble に、AR×自然言語処理でイベント出展の企画をしました。

もっと、サイバーエージェントの技術的な取り組みを知ってもらいたい。
私はもちろん開発はできないので、主にどんな技術を掛け合わせて企画していくのが良いか…など企画時の設計を一緒にやっていきました。
特に若者はAbemaTVやAWA、Amebaブログ以外は知らないことが多い。
知ってても、それらがサイバーエージェントのサービスであることを知らない人がほとんどです。

そんな中、デザインスクランブルでの取り組みは、
イベントに参加した多くの方に、サイバーエージェントの持つ技術とクリエイティブを知ってもらえるよい機会にできたかなと思います!



■書き出してみて気づいたこと。
「企画設計→(広報)→実行→広報」が楽しい


出来上がったものや既に決まったことを、「広報」として「広報」するだけではなくて、そもそも作りたい組織や、作りたいマーケットの流れをみたうえで「企画」して「広報」していくことがやっぱり好きのようです。
その後の、広報インパクトを<想像>して「企画」していく。

想像力、だいじ。

これまで、営業・人事・経営管理など色んな職種を経験するなかで、

―――――――
・私は何になれるのか。なんなんだろう
一つに絞ったプロフェッショナル職じゃないからな… 
市場価値あるのかな…?

・広報一筋、人事一筋の人たちいいな、私の肩書はなんなんだろう…
―――――――

と悩んだこともあったのですが、悩んでもいるのですが、
色んな職種を経験してきたからこそ、できることがある。
一気通貫して考えることができる。

経営を加速させる手段として「広報」に体重を寄せている今、
インパクトが出そうな企画を、経営企画として/人事として/広報として…職種関係ない立場で考えて、「企画」「実行」→「広報」することができるのかなと思います。

あと、肩書は使い分けることにしました。もはや勝手に名乗ってます。
状況に応じて自分の立場を変えて考えたり、経営管理として判断していけるのもやりやすかったり。

そしてそれらを自由に挑戦させてくれる環境にもとても感謝しています。
単純に楽しい。

あとエンジニアのみんなが好きだ。

■経営者とは大きなイメージをシンクロしておきたい。共通イメージもっていたい。
そして技術者ともピュアな気持ちをシンクロすることが大事だな、という気づき


私の場合、これまで経営管理として経営陣の近くで数年働いてきていて、ずっと担当役員の考えていることを聞いてこれたのは、やっぱり大きいなと思いました。

自由といっても、もちろん責任とセットです。大前提です。
やるからには責任もって、インパクトがあるように工夫したい。
ちゃんと考えた?って言われないようにがんばりたい。

そして、経営者がやりたい大きな方向とずれてないことが大事だなと思っています。経営者と共通イメージをもてるようにシンクロしておけたら素敵。できるだけ思考理解したい。そして、想像したい。
ここもがんばりたいところ。
話す機会が少なくても、集中してコアな部分は聞いておきたい。

もちろん全部は理解できないし、全部を聞いているわけではないです。全部を知りにいこう!というわけではなくて、外しちゃいけないコアなところは間違えないようにありたいし、経営者のイメージを具現化できる人材になりたい
経営者と大きな考え方がブレなければ、細かすぎる話は必要ないはず。
(細部までクオリティをあげることとは別のはなし)
MTGとかはせっかくのシンクロ率高める機会なわけで、無駄な細かいタスクの話が出ないように仕事は進めておきたい。経営者からはもっと大きい話、大きなイメージや思考の話を聞けるようにしたい
そこからヒントを得ながら色々と工夫して想像して提案して、自分の判断精度もあげていきたいのです。
(もっと頑張らないとなあ)


そして技術者は、すごくピュアなきもちで技術や研究に向き合っているのでそこを理解する。そして自分自身も技術を楽しむ!

実際、超楽しい。
技術カンファレンスで話を聞くの、すごい面白いです。

そして個人のTwitterアカウントで研究界隈の皆さんめっちゃフォローしているのだけど、めっちゃ面白い
なにこれこんな技術あるのすごい!ってただただ楽しい

そして、「楽しむ力ってスキルだなと思います。

楽しめばたくさんヒントは転がっているし、エンジニアのみんなも広報アイディアを出してくれる。そしてたくさん自分のことを共有してくれる。

そうすると必然的にやりたいことがたくさん出てくる。
やりたいこと=施策によっては、もしかしたら人事?これは経営企画?広報?マーケ?と悩ましい仕事も思いついちゃうけど、まあやったらいいか、の気持ちで一旦企画&実行しています。

業務の境目を気にしすぎると、アイディアすら浮かばなくなりそうだし、面倒そうだな…って自分で蓋をしちゃうかも。と。

■視座の高さ、意識していたい。

………………
企業広報 :ブランディングや投資家向け  etc
マーケ広報:売上・マーケットetc
採用広報 :新卒・中途、職種別
技術広報 :ブランディング・採用etc
社内広報 :内部活性、経営者の声を届けるetc
etc
………………

---などなど、それぞれの役割毎で目指すところ(視点)は違うけど、何をするにも広報って必要。

そして、「広報」「人事」「マーケ」…それぞれ、もうすこし高い視座、できれば経営者の視座から見れば、最終的に目指すゴールは一緒なので、うまくそこは動いていきたいところ。
お見合いしてもだめだし、押し付けあってもだめだし。
視座が低いと視野も狭くなっちゃう。

※図は、下記参考ブログからお借りしました。わかりやすい

ただ、広報や人事などそれぞれ協力しあいつつも、それぞれの一番のミッションで結果が出るようにしないといけない。そこはマネジメントの仕事。
がんばる。

ちなみに広報の目標はOKRが良さそう、でテストでトライ中。
これは別途振り返る。
もうちょっとOKRについては学ばないとだな。
冬休みの課題にする。
management3.0もやりたいんだよなあ。

みんなに仕事楽しいって思ってもらいたいしな。

<図の引用元はこちら>
視野、視座、視点については、こちらのブログがとても分かりやすいです。ご参考までに!


■「楽しいことがしたい」


楽しくはたらきたい


最近、エンジニアやメンバーと話していても
「楽しいことがしたいね」「なにか面白いこと企画したいね」
しか言ってない自分がいます。

Not 楽(ラク)したい です。
“憂鬱でなければ、仕事じゃない”という名言もあります。

大変なことはもちろんたくさんあるけど、やり切った時に楽しいと思える仕事は自分で企画して実行するのが一番早いなっと。

■「仕事をクリエイティブできる人」でありたい
「経営を加速させる人」になりたい

広報とは…という振り返りではなかったかもですが、
視野・視座・視点も意識して、目指したい大きなゴールイメージにむかって企画して動いていきたいなと思います。

「営業」「マーケ」「人事」「広報」「オフィスづくり」などなどの、これまでの色んな経験値をフル活用して、もっと企画広報/技術広報の経験値を高めていけたらなと。
またこの「広報」の経験が違うことに活きていくかもしれない。
3年後何やってるかわからないもんな。
必要な時に必要なことやれたらいいな。


広報限らずですが、人にいわれるだけの与えられた仕事、あるものをやるだけの仕事だけは正直つまらないなあ、、、と思ってます。
仕事をクリエイティブ、創り出すことができる人でありたいなと改めておもった2018年の年の瀬でした!

そして、経営を加速させる人になっていけたらいいなと思っています。

目下の悩みは、技術広報が1人なので圧倒的に手が足りないこと。
困った。
選択と集中、効率、インパクト。フォーカスポイント集中しないと。
プロダクトのマーケ広報も考えないと。
もう一回色々整理して2019年の計画たてる。
年末の宿題。

おわらせてめちゃのんびりしよう。



やりたいことたくさんある。
2019年も楽しいしごとにするぞー!


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