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#1 月経カップを全力で推す話。

はてさて何を書こうか悩んでたら早速スローペースすぎる私のnoteですが、今回はいつか絶対書こうと思っていた「月経カップ」について全力で推していこうと思います。これ、マジでヤバイ。

〇月経カップとは?

まずそもそも「月経カップとはなんぞや」という人のために。

ランドリーボックス様によると、月経カップとは

医療用シリコンなどでできたカップ型の生理用品。タンポン同様に膣内に挿入し、経血を溜めることができるため、経血のにおいやナプキンによる蒸れなどの悩みから解放されます。正しく使用すれば繰り返し使えるので、生理用品のゴミを減らせるほか、長い目でみるとお財布にも優しいアイテムです。

まあ実物を見たほうが百倍早いと思うので実物はコチラ。

シリコンでできていて、ぷにぷにした感じ。大きさは…うーん、USBよりちょっと大きいくらいかな。

「え?!こんなの膣の中に入れるの?」

…とビビった方、そうなんです。これを入れるのです。でもメリットが死ぬほどあるのです。

※入れ方等は割愛します。ランドリーボックスさんが本当にわかりやすく説明してるので、ぜひ読んでみて!(ちなみに私は三角折り派)

〇月経カップを使って感じた、メリット・デメリット

今回、ドイツで月経カップを手に入れた私。(何故ドイツでなのかは後述)

早速使ってみての(個人的な)メリットデメリットをつらつら挙げてみようと思います。

〈メリット〉

・最大8~12時間つけたまんまでも大丈夫。ナプキンをいちいち取り換える必要がない!

とにかく楽。

・量が多い時期、夏の暑い時の蒸れや違和感がほぼない。

・2日目、3日目ですら生理の感覚を忘れる。

とにかく楽。

・最後のほうはもはや一日入れっぱなしでも全然大丈夫だった

・10年以上使えるからお財布にやさしい

・ナプキンもトータルで6枚くらいしか消費してない…?

とにかく楽。


…まあ要はとにかく楽!これにつきます…本当に、生理だっていう感覚が忘れるくらい快適だったんです。あの煩わしさが全くない。終始感動したwあと個人的には自分の体を知れたのが面白かった。笑

〈デメリット〉

・出し入れが慣れないと怖い、ちょっと痛い

・手が時々汚れる

・生理前後の煮沸消毒がちょっと大変 

・日本で買うと高い…

やっぱり慣れないと出し入れは難しかった。うまくいかなかった時、とあるサイトで「うまく入れられないのはビビってるから。ビビらずやればうまくいく」とあり、ビビらずにトライしてみたら案外行けた。

あとは初期費用の問題なんですよね。それは次の章で。

〇日本で買うと高すぎでは?問題

私は今ベルリンに留学中。ドイツでは比較的月経カップはスタンダードなのは既知でした。本当はもっと早くに買いたかったんですが、日本で買うと高いのであえてドイツ来るまで我慢してたのです。。。

illuminateという、生理用品のセレクトショップを見てみると…



ちなみに日本でのポピュラーな月経カップはこの二つな気がする(もっと種類はあるヨ)。けど、大体が3000~4000円。しかも店頭販売はほぼなく、インターネットでの購入が殆ど。

しかし、それがドイツはですね。

\だーーーーーーーーーーん!/

店頭にある!そして何より安い!!!!!!!

安くて約10ユーロ(約1200円)で買えちゃうんです。高くても18ユーロ(約2200円)。大学生の3000円の差はでかいよ。。。

ちなみにこれはドイツのドラッグストアですが、スーパーでも普通にナプキンの隣に構えていました。

〇まとめ

ってことで私はドイツに渡航してから購入し、使ってみたのですがとにかく楽。快適。この二言に尽きる。

だからこそ、日本での価格の高さは勿体無いなあと思ってしまいました。もう少しお財布にやさしくなれば絶対日本でも普及すると思うんですよね。っていうか日本は選択肢が少なすぎるとも思いました。

「大好きなお姉さま方、お友達のお土産はこれにしようかな。むしろ超プライベートで月経カップの直輸入商売始められるんじゃね?」と安易に考えちゃうHarunaでした。おしまい。

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