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第一種衛生管理者の免許証が届きました

5月に受験した衛生管理者試験の合格通知書は、試験日から10日くらい経ってハガキで到着しましたが、その合格証を入れて免許証発行申請をする必要があります。

合格がホームページで発表されたその日のうちに印紙などを準備しておいたので、通知書が届いた翌日には郵便局で必要書類を揃えて簡易書留で発送していました。

そして今日、東京労働局から免許証が届きました。実際はもう少し前に届いていましたが、簡易書留の受け取りがタイミングが合わずに時間が掛かってしまいました。

電卓は気にしないでください。

こんな封筒で来ます。

そして中身は厚手の紙1枚に、免許証が住所印刷されている裏側に、免許証が貼られていました。

免許には交付年月日があり、6月5日となっていました。

受験日からの流れをまとめると、

5月16日試験
5月23日合格発表
5月25日合格通知書受け取り
5月26日免許申請郵送
6月5日免許交付
6月7日郵便到着

という日程でした。連休があった場合や、受験者が多かった場合などは日程がずれるでしょう。インターネットで色々調べていたら、免許証が届くまで申請から1ヶ月くらい掛かった人もいるようですので、日数については運もあるようです。

さて、これで今すぐ衛生管理者として業務に邁進する、という立場ではないのですが、まあ他に衛生管理者になれる人がいない時に重宝されるくらいですかね。

労働衛生に関する実務経験が必要なのが結構面倒で、第1種の方は危険性もあるので分かりますけれど、第2種のほうなら実務経験無しにしてたくさんの人が勉強して免許を取得した方が、社会全体にとっては利益があると思うのですが、そういうわけにもいかないのですかね。

いわゆるホワイトカラーのみの第2種衛生管理者試験だけでも実務経験無し可能、もしくは実務経験があれば試験のうち5問免除とかなら、受験者引いては資格取得者が増えると思うのですけれど。だいたい試験だって落とすための問題ではなくて、資格取得させるための出題方針ですし。それでも、最近は傾向が変わってきて難化しているとは言われていますので、厚生労働省としてはそんなに資格合格者を増やすつもりがないのですかね? 職場の衛生管理に詳しい人が増えた方が良いと思うのですけれど。

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