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アンブロとデサントジャパンへの長い支援に感謝します

ガンバ大阪のユニフォームをこれまで長く提供していた、アンブロ(デサントジャパン)との契約が今シーズン(1月31日)にて終了することをガンバ大阪が発表しました。

デサントとの付き合いはガンバがまだ強豪と言われるようになる前の2003年からなので、大半のガンバサポーターにとっては思い入れのあるスポンサーだと思います。見方を変えればアンブロになってからタイトルを取れるようになったとも言えるのです。

それにしても20年は本当に長く、ありがたいスポンサードでした。アンブロではないガンバのユニフォームの時代を知らないサポーターの方が多いでしょう。

そう言えば、ガンバの某元社長が出版した某書籍において、某メーカーがガンバに高額のスポンサー料を提示して乗り換えを持ちかけた時に、デサントがスポンサー料を上乗せして契約を継続してきたという話がありましたが、あの本は自主回収されてもう手に入らないはずなのですよね。

いやーなんででしょうねえ、なにかかいちゃいけないことでもあったのでしょうかねえ。

それはともかく、来シーズンからはヒュンメルがオフィシャルサプライヤーになるとの報道もありましたが、日本での商標権はSSKが持っているそうです。中年のオッサンにとってはSSKといえば野球用品のイメージが強かったのですが、結構色々やっているのですね。

さて、ガンバ大阪自体は、来シーズンの展望どころか、残り2試合に残留の運命がかかっている状態ですが、経営部門、運営部門は来シーズンのことを考えて動いていないといけないわけで、今回のスポンサー変更がガンバのチーム・選手にとって良い影響を与えてくれることを望みます。

経営面の色々な仕掛けについては評価しやすいのですけれど、この5,6年のチーム成績や強化の方がなんというかアレで、そこがダメになると経営の方に強烈なマイナスが来てしまいます。

降格するとスポンサーの解約、減額もあり、観客数も減り、メディアでの露出も減ります。収支面ではとんでもないことになります。

そうならないためのラスト2試合は、10月29日(土)のジュビロ磐田戦、11月5日(土)の鹿島アントラーズ戦となっております。2連勝だけを考えて応援するしかないですね。

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