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KORG NAUTILUS試奏

会社帰りに渋谷にできたKORABO SHIBUYAに寄り道、ずーっと気になっていた新製品NAUTILUSの試奏ができました。

すっきりした操作パネル、アフタータッチはなくなったもののKRONOSより上質になったシンセ鍵盤。。。どう評してよいのやら。操作についてはパネル左上のつまみを活用することで慣れるとそう悪くないのかもなー、と想像できますが、KRONOSと勝手が違うところにしばらく戸惑いました。楽器としてはとても良いものでしたよ。バンド活動ではKRONOSなみの戦力になると思います。

このご時世にこんなワークステーションシンセなど人気ないであろうに、それでもこういう上質なKRONOSの後継を出してくれたことについては、バンドでKRONOSを愛用しているものとしてはあと十年は大丈夫かとほっと胸をなでおろす気分。

私以外に誰も訪問者はいなかったので、スタッフさんとゆっくりKORGシンセ談義を楽しみました。

会場の真ん中にはこれまた新製品のOPSIXが。スタッフさんとても推していましたが、KRONOSでもOPSIXのようにつまみとスライダーでオペレータのRatioとボリューム操作できることをご存じなかったので紹介してきました。下記写真の黄色ボタンでTONE ADJモードにすると、左から6つ分がそれぞれMOD-7の場合は6つのオシレータに対応したRatio,on/off,volumeになるのですが、改めて使ってみると便利ですね。

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