星野珠青(ほしのたまお)

既発表になっている作品(主に短歌)をまとめます。2022年3月1日時点では絶賛工事中で…

星野珠青(ほしのたまお)

既発表になっている作品(主に短歌)をまとめます。2022年3月1日時点では絶賛工事中です。

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最近の記事

2022年度をまとめる(随時更新の気概はある)

【短歌の投稿】

    • 2021年度をまとめる(まだ工事中)

      【短歌の投稿】

      • #推しはるカー キャンペーン用三詩型融合作品「静かな夜を駆けて来て」

        (注) 空港をくださいどうかてのひらにおさまるほどの夜の空港/笠木拓(歌集『はるかカーテンコールまで』より)を取り込んだ二次創作作品です。 -------------------------------------------------------------------------------------- ゆく春の朝日を抱(いだ)く出窓かな 僕は何処へでも行けて 何処へも行けない朝を過ごす ゆく春の一等星を摘まみ取る きみは何処へでも行けて 何処へも行けない夜を過

        • 第6回詩歌トライアスロン候補作「感電する春」

          あなたの人生を想像しようか。 今にも細胞のひとつひとつが震えて喚きだしそうな、あなたの人生を。 * まばゆい光を湛えて、あなたはやって来るだろう。 嘘みたいにくすんだ朝に生まれて、聖なる名前を授けられるのだ。 疑うことを知らず、信じるだけしかできなかったすべての始まり。 カーテンが春風を抱えては放つ、抱えては放つ。 洗いたての哺乳瓶の水滴にあなたの夢が脈打っている 見えるようになり、触れるようになり、記憶するようになる。 あなたは知らない景色が映る鏡を毎日覗きこ

        2022年度をまとめる(随時更新の気概はある)

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        • 星野珠青の既発表作品まとめ
          5本
        • 結社誌「未来」掲載 月詠作品
          3本

        記事

          2020年度をまとめる(随時更新中!)

          【公募】 短歌・俳句・自由詩の3つの詩型での融合作品の公募制コンテスト「詩歌トライアスロン」にて、選考委員・堀田季何さんの推薦により候補作に選出された。 〆切の数日前に募集を知り、仕事中にも書いたりして(笑)、なんとか仕上げて提出した。創作活動をするうえでちょっと自信がついた。 ※候補作は(許可がもらえたら)どこかで公開します。たぶんnoteになるかと⇒公開しました! 【短歌の投稿】 【短歌に関する文章の投稿】 私の好きな歌集のレビューを書かせていただいた。書肆侃侃房

          2020年度をまとめる(随時更新中!)

          2019年(度)をまとめる(2020年5月3日追記)

          【短歌の投稿】 投稿欄に送った短歌が初めて採用された記念すべき掲載誌。 投稿してもなかなか採られなくて悩んでいたところの吉報だった。 【短歌に関する文章の投稿】 去年11月24日の文学フリマ東京などで頒布。200字程度のエッセイと、その内容にまつわる短歌1首。新宿バティオスという劇場で若手お笑いコンビ・Gパンパンダの初単独ライブを観たときのことを書いた。Gパンパンダのふたりにも掲載誌を直接渡した。 両歌集の一首評を書いて送ってみたら、どちらも掲載された。字数制限200

          2019年(度)をまとめる(2020年5月3日追記)