カスハラは対応しません! - 2024/04/29

読者へのメッセージ(小話): 障害のある人の業務の幅を広げてやりがいを感じてもらおうという意見は大事ですが、障害者も個人であり個人には「適材適所」があるという意見です。

■今日のトピック

カスハラ「対応いたしません」 厳格な方針発表―JR東グループ。まず対処方針を発表し「社員一人ひとりを守る」と書かれていることに対して、日本の歴史のある企業は社員を家族のように考えている傾向があり、これは結束力が強い、チームワークでの仕事が得意でもあるということを意味していると私は考えている。次に文章を読んで考えたのは、「お客さまからのご意見・要望」と「暴行、脅迫、ひどい暴言、不当な要求等のカスタマーハラスメントに該当する迷惑行為」は別物と認識していないお客様がいる。あと、カスハラしている人たちって自分がカスハラしてると認識しているのかという問題がある。企業がこのような方針を打ち出して発表することで問題が解決できるかは疑問が残る。

製造DXの4つの成功要因(後編):変革は柔軟に、草の根活動から始めよ!。「専門技能を持つ人材の不足は「職人芸」を自動化できれば既に解消しているはずで、それができていないのは「職人芸」の内容が複雑であり、単純に機械に置き換えることが困難である」と書かれているが、これはまさに同意する。今度テクノロジー、技術が向上すれば職人芸を全ては無理ではも部分的に自動化できるようになると推測している。それは職人のもっている技術が誰でも扱えるようになり、職人さんにとっては仕事を失う可能性があるが、誰でも扱えるようになったことで受ける恩恵の方がおおきいと私は考えている。

書店ゼロの自治体、27%に 沖縄、長野、奈良は過半を占める。「政府は書店の支援に乗り出すが、特効薬は見当たらず、地道な取り組みが求められそうだ」と書かれているが、そもそもなんで政府が書店の支援を乗り出すのか意味がわからない。書店だけが特別扱いされているようなに感じるが。現代では大半の人は書店ではなくAmazonなどで購入するだろう。少数の意見も大事だろうが、書店が少ないので書店を作りたいという人は作ればいいだけの話だと私は考えている。

「不評のインボイス制度、9割超が廃止・見直し求める 7000人アンケート 「価格転嫁できず」は6割超」という記事で考えることは…。

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