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バラのそばにヴォーゲル水晶を置いて観察

ヴォーゲル氏の関連英語サイト抄訳の記事が書きかけになっているのが気になりますが、

自宅で花束を使ってちょっと比較実験をしたので写真でご紹介します。

ヴォーゲルカットクリスタルをそばに置いた花瓶(写真左、瓶にリボン付き)と、
何もそばに置かなかった花瓶(写真右、リボンなし)
です。
本当は10本ずつバラを買うとか、温室でも借りるとかすれば信ぴょう性が高くなると思いますが、
今回は自宅でできる範囲の観察ですので、ご了承ください。

花束を買ってすぐ活けたのがこちらです。
バラと、白い小花の付いた小枝が2本ずつ入っていたので、比較に使ってみました。

2/24、観察開始

撮影の時だけ台所に並べましたが、それ以外はリビングの、子どもが手の届かない所に置きました。

左のリボン付きは夜間以外はずっとヴォーゲル水晶の小箱をそばに。TVからは1メートルの距離があります。

右のリボンなしは、左の花瓶からさらに1メートル離しています。(TVの影響はほぼないのではないかと思います)

さて、花が開いてきました。

2/27

このときは花にはあまり差がありませんでした。
しかし、左のしゃんとしたバラの葉に比べ、右のバラの葉が元気なく、花瓶のふちに乗っかっているだけでした。
また、うまく撮れませんでしたが、左の瓶の水中は、泡の数が倍くらいありました。
バラではなく小枝に泡が付いていたので、小枝は多少呼吸しているのかもしれません。

2/29

右のバラの花はあまりしっかり開ききらずに茶ばみ始めました。
右の小枝も左より元気がありません。

それから、写真に撮れない重要なことにひとつ気がつきました。
左のバラは華やかにみずみずしい香りがしましたが、右は少しだけ香りが弱いのです。
香り成分が少ないのかどうか分かりませんが、花の中心がしっかり開ききっていないせいだと考えました。

3/1

ついに両方ともへたれてきました。
ただ、やはり左の方が豪華な咲き方をした健康な花というふうに見えます。

ここで観察は終わりとしました。
なお、花瓶に入れた後は水切り、水換えをしていません。

というわけで、
花にも元々の個体差がありますし、今回のは誤差程度と感じられる方もいらっしゃると思います。
私自身は、水晶を置いただけにしては効果あるなと思いました。

この観察は一週間以内でしたけれど、
年単位でクリスタルを身体の周りに持っていれば、大きな差になるように思います。

今回はヴォーゲルカットクリスタルを使いましたが、
例えば水晶のさざれ石を花瓶の中に入れたりしても何か違いがあるかもしれません。

水晶は周りの水分を良い状態に変えてしまうのでしょうか。
簡単な観察実験ですが、ご参考まで。


おまけ話です。
花束に入っていたチューリップ一本がヨレヨレに弱った状態で、三つ目の花瓶に入れてやったら直角に折れ曲がってしまいました。
かわいそうなのでこれも水晶のそばに置いて一晩。
翌朝、チューリップが真上をシャキッと向いていて驚きました。

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