【ヴォーゲル博士の資料】Satya Center 第3章:ロシアからのサイキック攻撃、インドでの癒し

ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声を The Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com) で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。

”Chapter 3: The Russian Connection, Journey to India” を紹介します。

ロシアに狙われたヴォーゲル氏

1976年にロシアの超心理学の学会に出席したヴォーゲル氏。
植物と人とのコミュニケーションの部門に参加してロシア人のサイキック研究者と交流しました。

ところが帰宅後に体調を崩し、サイキックアタックを受けていることに気づきました。
そのまま数ヶ月間、身体が弱くなり、はっきり考えることも難しくなったヴォーゲル氏。
IBMの同僚の助けを借りて原因調査。
あるロシア人女性から遠隔攻撃を受けている事を突き止めます。

ヴォーゲル氏はイメージの中でロシア人女性の周りに光の輪を創り、さらにもう一つの光の輪をロシア人女性のそばに創りました。
そしてパルス施術を行うとサイキックアタックを破壊することに成功したので、CIAに報告しました。

(※この作業は、水晶に何らかの意図を与えて脈動させ、ロシア人女性に向けて意図を送ったものと思われます。
また、ロシア人女性の特定方法は、おそらく同僚の手を借りて、オーリングテストのようなイエス・ノークイズで候補をどんどん絞っていったのではないかと私は思います)

ロシア人達は名刺や下着などを盗み、細工をして盗聴デバイスにし、思考や身体のエネルギーそのものを抜き取っていたとヴォーゲル氏は考えました。

自宅で小規模な講演会を重ねる

ロシアの件が済んですぐ、ヴォーゲル氏は自宅で非公式に水晶のヒーリングを教え始めました。
セッションは無料で行い、食事の時間になるとヴォーゲル夫人が手料理を振る舞ったとのことです。

(※動画で、庭や林で少人数のセッションを行っているのはこの場面と思われる)

インドでの深い癒し

微小な生命エネルギーの探究を進めるため、ヨガをさらに深く学んだヴォーゲル氏は、1970年代の終わりにスワミという導師に出会います。

ヴォーゲル氏はロサンゼルスのイベントに参加中、脈動させた水晶玉をある女性に作用させてトランス状態にしてから、彼女にスワミ導師のチャネリングをさせて見せました。

驚いたスワミ導師は、さらなる精神世界の探究に水晶ヒーリングが必要ではないかと考え、インドへの2週間ほどの旅にヴォーゲル氏を誘いました。

スワミ導師はインド旅行の前に一旦帰宅しますが、ヴォーゲル氏は女性のチャネリングや内なる声を聞き、スワミ導師用の水晶を加工してあげなければと気づきます。
それから、気づくといつのまにか、自然の感覚を頼りに全て手作業で加工して水晶の完全な形を作り上げたヴォーゲル氏。
この水晶の使い方に出会うのだと言って、スワミ導師とインドに出かけました。

インドではヒンズー教の聖人に会い、ヨガを探究してクンダリーニ上昇を体験します。
ヨガを通してヴォーゲル氏は、呼吸が思考や意識を運んだり、ヒーリングの意図をのせたりできると確証しました。
人間を包む生命エネルギー場が健康や意識を維持しており、そこに呼吸がプラーナ(気)を送り込めるからです。

二人は太陽の光のエネルギーを水晶に集めました。
すると水晶は脈動を始め、身体が燃えるように感じました。
一方では熱く、一方ではとても寒いと感じ、目の前に燃え盛る寺院のイメージが湧きました。
そして、「火をつけろ」というメッセージを受け取ったのです。
ヴォーゲル氏は東洋と西洋が愛を持って融合できると感じました。

第4章に続きます。

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