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やらないクリスマスがあったっていいじゃない

メリークリスマス。でした!

今年はイヴが日曜だったので街のホリデー感が強く、クリスマスの当日はなんだか普通の平日ってかんじでした。
我が家も、ご多幸にもれずなんてことない週の始まりの1日でした。


子どもが産まれたら、季節のイベントはきちんとやりたいなと思っていました。
せめて、お正月、端午の節句、クリスマスらへんはそれとなくものを飾って雰囲気作りをしたいなと。
ただ、今年はそれもままなりませんでした。

赤ちゃんツインズは、にょきにょき動き出したためツリーなど飾れる訳がなく。
クリスマスディナーも少しくらい手作りしたいと思っていましたが、離乳食を作るので精一杯。
何ならスーパーでオードブルを買ったけれど、ゆっくり座って食べられませんでした。
長男とサンタに手紙を書いたり、クッキー焼いたりすることも一切できず。
できたことは、長男のプレゼントとケーキの用意のみ。

あーあ。
SNS界隈でみかけることは、何一つできなかった。

以前までなら、羨ましいな、とか、何もできてない私って親としてどうなんよ。と自己嫌悪になっていたに違いありません。
でも今年は、そんな気持ちには不思議となりませんでした。
いや1ミリくらいなったけど、すぐ切り替えられました。


だって、無理だもん!!!
子ども1人生かしていくのも大変なのに、今年は3人もいるし。
毎日を生きるだけで精一杯よ。
最近は離乳食も二回食になって、夕食をゆっくり食べられたことなんかないし。
そんな状態でイベントごとに力を入れる?
無理無理。
サンタ業務しただけでも褒めたいわ。


今年何もできなくたって、少なくともあと10年弱はクリスマスを楽しめるはず。
子どもたちがもう少し大きくなれば、クリスマスの飾り付けだって、料理だって一緒にできるだろうし。
カルディでアドベントカレンダー買ってきて、一緒に1日ずつチョコが食べられるでしょう。

1年くらいできなくたっていいよ。
そう切り替えられた自分、偉い。
長男だって、プレゼントを喜んでいたではないか。


人と比べたって仕方ないのさ。
そんな人として少し成長した気がした、そんなクリスマスでした。

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