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アウトプットすることの効果

脳内世界を変えるのはインプット、現実世界を変えるのはアウトプット (樺沢 紫苑アウトプット大全 

noteで自分の考えを書いたりしていく中で、今までよりも、”アウトプット”の意義を腑に落ちるレベルで理解できたと思うので 今日は”アウトプット”の効果について書いてみたいなと思います。

ですが、その前に

そもそもアウトプットってどういうことなのでしょう?

テストや課題としてのレポートなど学校教育の場でするものから社会人としてのプレゼンテーションやスピーチがイメージしやすいのかなと思うのですが 実際、日常の中に多くの”アウトプット”する機会があると思うのです。

誰かと話す、紙に書く(メモ、手紙、日記)、メールを打つ、SNSに書き込む、作品を作る

私はこのアウトプットするということは、つまり自分の思考や感情に”形を与えてあげること ではないかなと考えています。 アウトプットを自分なりに定義してみたところで4つのメリットを紹介します。

1 自分を捉えることができる

これ、私はとても重要視しています!
なぜかというと、形を与えてあげないと人はその物事に対して自分がどう感じ、何を考え、そして何を望んでいるのかを自分自身でも分かっていないと思っているからです。

もやもやしていたことを紙に書いたり、友達に話てスッキリするのは、外にだして初めてそれを自分で捉えたという感覚が掴めているからでしょう。

ノートに自分の思考をまとめる、誰かと話す、絵を描くなど人それぞれのやり方で自分と向き合う時間は人生の醍醐味かなとも思ってます🥂

2 誰かと共有したり、情報を提供できる

手紙にしたり、ブログを書いてみたり。言語化や芸術作品として表に出すことで誰かとその物事を共有できます。 テレパシーが使えたらわざわざ、言語化することなどしなくて良いけどな〜😅 ですがテレパシーを使い合うことができないからこそ自分の思考をうまく表現できた時、分かり合えた時、自分のアウトプットしたものが誰かにインスピレーションを与え役に立つことに喜びを感じます💓

また、自分が何に対して興味を持っているのかを伝えることができるのもアウトプットの魅力ですよね。そしてそれに興味がある人たちと繋がれることがまた嬉しい。

3フィードバックがてきる 

そして、3つ目はアウトプットにより形が与えられたものに対してはフィードバックができるということです。実際に脳内から出して形を与えられるで、後から気づいて修正したり、付け加えたりして自分のその物事に対する層を厚くしていくことが可能です。そうやって知識を蓄積させていくことに楽しさがあると思います🍰 また、仕事や向上させたいスキルに対してもアウトプットの度にフィードバックを行うことで改善点や段階的な成長が見込めます。

そして、自分のアイディアやコンセプトは自分の中だけでは不完全なものでしかないので、自信を得るためにも他者のフィードバックから学んでいくことも大切です💡

4 記憶を体感として留めることができる

情報に溢れた社会の中では、いいなと思った情報でも、簡単に流れてしまいます。 自分に響いたと感じる情報はストックしておきたい!インプットだけでは脳には留まらせることはなかなか難しいので、アウトプットして体感として記憶する。

自分の言葉を使って表現し、まず自分が腑に落ちるようにすることで、情報は流れずに、自分でいつでも取り出して使える情報になります✨ 


以上の4つが今のところアウトプットの魅力かなと思っています😊 自分が何を感じて考えているのかわからないとき、勉強してもなかなか身になってないと感じるとき、精神的にきついときになんとなくアウトプットしてみるかって思えたらちょっと嬉しいです💓

アウトプットって結局、何のためにするんだ?っていう自分の問いに対してアウトプットできてちょっと清々しい気分🌱

随時インプットも、フィードバックも募集しています💓

おしまい。

2019/03/24 
HINAKO


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