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ギリシャのブルー

noteのおかげで過去に撮り溜めておいた写真を見るのがとても楽しいです。2012年に訪ねたギリシャで印象的なブルーの写真を集めてみました。

観光地で有名なサントリーニ島。確かに今見返しても、白く塗られた建物と青のコントラストが綺麗でフォトジェニックです。

ハイシーズンの7月〜8月を避けて4月〜5月にゆっくり島めぐりをしたので、ホテルなどは事前予約をしていませんでした。たまたま通りかかった良さそうなホテルを見つけては入り、呼び鈴を鳴らし、今日空室はありますか?と聞き、部屋を見せてもらい、気に入れば値段の交渉をする。泊まってもっと気に入れば2泊、3泊と延長する、みたいな感じ。そういう感じだとホテル側だって当日部屋を空けているよりは泊まってもらった方がいいので、格安に交渉することができたりします。

保証できませんが、素敵なホテルを格安の値段に交渉できるポイントは
(大きな)荷物は持って入らない。

レンタカーで旅していれば荷物はレンタカーに置いておく。どうしてもスーツケースなど大きな荷物を持ってホテル探しをしているのであれば、私を荷物番に残して、夫一人で交渉に行ったりします。そうすると、普段の値段の50〜70%くらいまであっさりと交渉成立することが多い、特に高級ホテルの部類であればそう言うホテルに泊まる類の人によくある「上品な」「堂々とした」「あっさりした」感じを(無理矢理)醸しだし、口が裂けても、今日泊まるところまだ決めてなくて困っているんですーこんなに荷物も多くてー最悪で、みたいな現実をそのまましゃべってはいけません。交渉が成立したら、荷物とツレ(私)が後から登場して、速やかにチェックインをすれば良いのです。

例えばサントリーニで美しいホテルに(格安で)泊まることができたのも、この作戦が成功したから。

サントリーニで見つけた素敵なホテル、格安で泊めてもらえた
ヴィラのようにいくつかの部屋に分かれていて
広々ゆったりとしていて
朝ご飯も美味しくて
気持ちよかったです

最近トルコ・イスタンブールに同じくらいの時期(4月〜5月)に行きましたが、地理的に近いのに、ギリシャの海の方が綺麗だと感じたのはなんでだろう。

ボスフォラス海峡で見たクラゲもギリシャ地中海では記憶にない、もう>10年前だから?
何重にも重ねて塗られたような白いペンキがギリシャらしくて
サントリーニでは崖を掘って段々畑のようにホテルになっている洞窟ホテルみたいなところも多いです。見て、この海の青。
ギリシャのどこに行ってもあるヨットハーバー
これはサントリーニではなくミコノス島
無人島で遺跡だけが残るデロス島
デロス島の遺跡 ライオンが幼稚にならずにバランスがかっこいい
ギリシャが大好き
島でない方(メインランド)もレンタカーで色々行きました
ギリシャというと海のイメージですがメインランドも見どころたくさん
神々しい大木にもたくさん出会った
ギリシャ最高峰、Mt Olympus=オリンポス山(2,917m)にも登りました。 ギリシャ神話では、この山には神々の王ゼウスをはじめ、アポロン、ポセイドンなどの十二神が住むと言われています。
実はこの山で下山途中に道に迷いまして
4月〜5月だと頂上にはまだ残雪が
下山途中で曲がり道を見失い、どんどん谷に降りていってしまいました。気がつくとヤギしかいなかった。山で道に迷ったら、降りずに登れ、が大原則だそうです。この時だいぶ谷まで降りてしまっていたので、登って元に道に戻るまでがとても大変で、時間がかかりました→日が短ければ暗くなってどうしようも無くなってしまっていたかも。
ギリシャ(クレタ島)の有名な映画でその男ゾルバ=Zorba the Greekという映画があります(大好きな映画)が、ゾルバ(おじさん)のようにこうやって踊るおじさんが本当に存在します。そしてギリシャって本当にゾルバみたいなおじさん天国(おばさんたちはキッチンとかで影の存在)だといっても過言ではない。
ブルーのTシャツを着ていたので、〆に載せてみた、夫撮影(←うまく撮れている)

おまけあり


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。