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夏至のストックホルム、一番好きな都市。 選んだ写真たち。

もちろん全部行ったわけではないのですが欧州で一番好きな都市はと聞かれれば(ローマとどちらにするか迷いつつも)、パリでも、ロンドンでも、アムステルダムでもなく、スエーデンのストックホルムと答えます。豪華な建物、美しい運河、素敵な人々。撮り溜め写真、ちゃんとカメラで撮ったシリーズのラストを飾ります。たまたまストックホルムに行った時期が夏至mid summer dayに重なったので、この時期になるとよく思い出します。

泊まったホテル

ホテルを選ぶポイントは、立地が良いこと(市街中心部、歩いて色々行けるところ)、清潔なこと、大手チェーンでないところ、そしてお値段はできれば三つ星レベル。チョイスしたのはここ。豪華ではないけど条件を全て満たしており、もしまた行くとすればここを選ぶと思います

シンプル
元々はSailor(海兵隊)のための施設だったらしい
船の中のようなデザイン

1泊だけ、Villa Kallhagen と言う高級ホテルに泊まりましたが、ちょうど夏至の日の当日で、「大事な祝日だからサービスは一切なしだけどもいい?」みたいな感じで、普段の約半分の値段(ホテル当日の交渉のヒントはギリシャの記事ご参照)でゲット。でも普段は高級ホテルには泊まりません(泊まれません、旅行ばっかりしているからね!)

運河のほとりに建つなんとも美しいホテル
ホテル専用の波止場
朝ご飯は今でも記憶に残るほど美味しかった

夏至ミッドサマーデイ

スエーデン(北欧)にとって夏至は1年で最も大切な日のひとつみたいですね(ストックホルムに行くまで知りませんでした)。夏至祭のため、レストラン、ショップ、ホテルでさえも閉まったのには驚きました。ホテルの人にも今日はサービスはありませんよ、と言われましたが、お買い物をしていたらショップは午後には閉まるし、レストランはどこも空いてないし、ちゃんと必要物品は今全部買うのよと知らないおばさまが観光客丸出しのわたしたちを見て心配そうに声をかけてくれたりしました。そういう親切なひとが多かった。

野花で作ったカチューシャをして歩く若者
この日、ディナーは外や庭で食べる
もしくは船の上で過ごす

建物など

スエーデンでよく見かけるあの茶色がかった赤の壁だけでなく、黄色や黄緑、いろんな色に塗られた建物を見て歩くだけで楽しかった . . .

水と一体化した景色
美術館に行く、宮殿を訪ねる、などの移動手段は船で移動することも多かった、
それもまた趣がある


豪華なオペラハウス
オペラハウス

最後の〆は食べ物で。

あ、ここでもブリニといくらを食べていましたね . . .


この方のストックホルムの写真、すごく綺麗、情報も満載。


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。