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ついに懐かしの35mm フイルムカメラを売った

10年以上放置していたフィルムカメラ。

ドイツのブランド、Minox というところの小さなコンパクトサイズのカメラです。重さはなんと200gでポケットに忍ばせておいても携帯よりも軽い。

手に収まる小さくて軽いカメラ

ピントもApertureも全部手動で、フイルム巻きなどももちろん自分でしないといけないのですが、小さなバッテリーだけで動き長持ち。ある意味アナログカメラのいいとこどり。シャッター音もしないので、本当にこれで写真撮れるの?というおもちゃ感もあります。

なんでも写真撮るのが好きだった頃の自分を振り返りながらも、もう使わない、断捨離決定。

eBayで売れた 94ポンド=17,440円

eBayオークションでは数人のバトルになっており、欲しい人の元へ送り出した時にはなんとも言えない満足感。新しいオーナーのもとへ行ってたくさん使ってもらって第二の人生を楽しんでくれ。


[おまけ]

つい、このカメラでどんな写真を撮ったかなあ . . . と気になり、思い出してたまらなくなり、本棚から引っ張り出してきた過去の写真。フィルムをデジタル化してCDにラベルをつけて保管しておく夫に感謝(さすが夫)(私はこういう細かいことが全然できないの)。

インドネシア スラウエシ島の2001年の旅行(このフィルムカメラとともに)した際の写真をシェア。


インドネシアの段々畑


インドネシア産コーヒー豆では有名なタナトラジャ(Tana Toraja):ここではお葬式が終わると岩に穴をほり、亡骸を葬ります。そして代わりに作られた人形がまるであの世のバルコニーからこちらを見ているような宇宙観。
旅行中に結婚式の場面に遭遇し、招き入れてもらい、人々に大歓迎されるという素敵体験
海上の掘立小屋


Lore Lindu National Park(ほぼジャングル)を南から北へ歩いて縦断した(5日間100km)
川も渡る
渡れない時にはガイドのKarelが運んでくれた
ウエディングケーキのような美しい滝
旅の途中は川で髪や体を洗った


ガイドのKarelと一緒に(Karelは優しくて強くて本当にいいおじさんだった)


夫撮影。うまい。(ちなみに夫のカメラの腕前はセミプロ級、一時期写真を売って生計を立てていました)(私の写真と比較すると一髪でわかります、その比較もあとで書こう)。


泊まるのは小屋+即席蚊帳の中で


まだまだたくさんインドネシア(2001)旅行の写真が出てきたので、また別記事で書きたいと思います。またインドネシア?全部で3回行ってますがこの時が最初です!


いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。