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1360年からあるスコットランドのパブ

Noteが日常の一部になってから、数日間空くとあれれなんだか久しぶりな気がしていそいそとお気に入りのクリエイター巡りが始まります。これってイギリスでいうところの行きつけのPubに友達に会いにいく、みたいじゃあないですか。私は行きつけのPubはないですが、地元民にはそれぞれお気に入りのニッチがあり、特に約束していないでも仲間に会えるみたいな、そんな感じで使っている人は多そうです。私的にはPubは夜お酒を飲むところ<<<ランチをしたりおしゃべりするところ、として使う感じが多いです。

さて日本からお友達が遊びに来てくれた時には必ずと言っていいほど連れていくお気に入りのPubがあります

そこは

なんと

スコットランドで一番古い1360年からそこにあるというSheep Heid Inn。

看板: Heidはスコットランド語でhead=頭
外観


店内:スコットランドタータン模様に羊の写真


ランチメニュー: ヤギチーズのサラダ
Fishcake = 魚コロッケみたいな感じ
デザート:ブラウニー

個人的にはイギリスのマックスに甘いデザートが嫌いではありません。特にこの「クランブル」=クッキーの生地をバラバラにしてある感じでザクザクしているデザート、は大好き。イギリスの偉大な発明です!

Berry crumbleと暖かいcustard cream
クランベリー・ブルーベリー・ラズベリーなどのベリーにザクザクのクッキー生地がパラパラと乗っかっていて、オーブンで焼かれている。
ベリーはすっかりとろけて甘酸っぱいソース状になっている。

Sheep heidに自宅から行く時には公園(ちょっとした小山になっている)をぐるりと回って行くか(黄色矢印)、山越えして(赤矢印)歩いて行くようにしています。小一時間かかりますが、景色もいいし、小腹すかすにはちょうど良い。

近くには湖とDr Neil's Garden (回復リハビリ用にお医者さんが作ったという)があります。

ちなみにエディンバラに遊びにきてもらう友達には全員、必ず来る前に見てねという映画があります:Brave heart ブレイブハート。

ブレイブハート

とても有名な映画で、この映画 (1995) のおかげでスコットランドへの観光客が爆増したそうです。何しろスコットランド=ロマンティックのイメージはこの映画のおかげ、でも本当にスコットランドはなぜかそういうロマンを感じさせる雰囲気をもっている国なのです。中世のスコットランドがどんな感じだったのか、スコットランドになぜ今でも独立したいという政党SNPサポーターが多いのか、などへのわかりみも深いです。

それではまた!


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