日本には何故自殺する若者が多いのか

お久しぶりです。どこか旅行に行くならカメラ好きor撮られるのが好きな彼女と行きたいなと思ってるたけるです。そんな人はいませんが。

とある会議で話題になったことです。
これについて、僕の意見をまとめてみました。

最近改善されてきてはいますが、日本は、我慢=美徳の精神なんですよね。

辛いことがあっても我慢する。

我慢しろ。

協調性が大事やから一人勝手に吐き出すな。 
と、まあこんな感じで。

原因としては、人間関係or仕事内容のどちらかで辛いと感じ始めた頃でできるだけ早く対処しなければなりません。


我慢は大切とよく言われるけど、やる気のある我慢と辛いと感じながらやる我慢は違いますし、どちらかというと我慢よりも吐き出す方が結果的に+になるのではないでしょうか。

言いたいことが言えている環境で、楽しくできていればプライベートな事情がない限り、自殺はしませんよ。

それが言えずに、辛いことが積もり積もってくると、誰にも相談できなくなる、周りが全員敵に見えてしまって誰にも頼れなくなって、最終的な逃げ道として自殺に走る。

これが僕の考える日本の自殺者の多い理由です。(仕事は学校に置き換えられます)

対策としては早めにその問題に関わりやすい人に相談する、文章に吐き出す、逃げ道にいくぐらい追い詰められているならネットでもいいから誰かに吐き出してみる。

相談受けた側は「頑張れ」は禁句。

相談者は相談者なりに頑張ってるので、頑張れと言われてもこれ以上何を頑張ったらいいのかという話になりますし、頑張れの言葉自体が我慢を強要しています。

元気になるまでには自殺の数歩手前でもかなりの時間がかかりますが、どうか気長に見てください。

ちなみにですが、このような問題は開発が進んでいる国で起きやすいです。

未開発の国は人々が助け合って暮らしていますし、麻薬や非行に走ることはあっても自殺は日本のように多くないです。

それが良いとは言えませんが。

日本は開発は進みましたが、心の理解はまだまだ遅れているのが現状です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?