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本当の自分とのギャップは自分を成長させるキッカケ

仕事で本当の自分を出している人はほとんどいないと思います。

職場で人から見られる自分は本当の自分ではありません。

このギャップに悩まされる場合が良くあります。

私は最近職場での立場が変わりました。
結果、仕事内容の変化はもちろん、社内外で付き合う相手も変わります。

仕事ができる人間と思われたい。そして、感じの良い人になろうとする自分。それが行き過ぎてハードルが上がります。
挙げ句の果てに言われたのが「〜さんって苦手な事あるんですか?」

内心では「苦手な事ばかりなのになぁ」なんて思いながらも、「ありがとうございます!」なんて答えて又ハードルを上げてしまう。

そうやって益々自分で自分を苦しめます。

私にとって、この場合の心の持ち方は二つあります。

1、他人はそんなに私の事を見ていない❕

これはよくある対処法です。
人と話す時、「深い意味はないのに何となく話す」事があります。
特に雑談で話す場合の目的は、内容ではなく話しを続ける事ですよね。

私は、そんな時に相手から言われる褒め言葉に真正面から反応しちゃう傾向があります。

そして、その期待にこたえなければならない!こたえられなければ失望させてしまう!
と妄想する。

ただ、これは「自意識過剰」。
逆の立場になれば良く解ります。

2、本気で受け止めて成長の糧にする❕

ちょっと頑張ってみようと思います。

ハードルを上げに上げ、期待にこたえようとする事により自分を成長させる。

人は難易度の高い仕事をこなすと、スキルが上がります。

その理屈からいうと、本当の自分から、相手の期待通りの自分を作り上げる。

これは、出来なかった時のプレッシャーを思えば「難易度の高い仕事」と言えると思います。

とは言え「相手はそこまで自分の事を見ていない」という思いが根底にあります。
その状況であれば「よし、やってやろう」と思えます。


自分は能力が高いと相手に思わせる。もしくは、大きい目標を掲げてチャレンジする。

本当の自分とのギャップ。
これをチャンスと思うのもありだと思いました。


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