可愛くなりたい男子高校生
※写真はフリー素材です
街に出て、フリフリのロリータ服や地雷系、ゴスを見るとうらやましくなる。あんな風に生まれたかった。可愛い服を可愛く着れる体に生まれたかった。
僕は身長180cm越えでラガーマン体型。(何回もnoteにこの文章を書いている辺り、相当コンプレックスなのだろう)到底可愛い服を着て可愛くなれる体ではない。
いや、身長は別にあっても可愛い。ある方が可愛いこともある。問題はこのガタイの良さだ。太りやすく筋肉もつきやすい。肩幅も広い。クラスの集合写真で1人だけ遠近法が違う。羨ましい人からしたらこの体質はいいんだろうけど、僕はボディビルダーみたいな体になりたいわけではないので割と嫌いだ。
こういう話をすると、性転換手術とか言い出す人がいるがそういう問題じゃない。今、僕は可愛いか可愛くないかの話をしている。
いやまぁ例に出したのは女性的な可愛さだったけど、男の娘だって可愛いじゃん。だからそこに性別の問題はないんだよ。
トランスジェンダーの人が自分の性別に違和感を持った、と言う事を目にすることが多い気がするが、僕は別に違和感を持っているわけではない。憧れが強いだけで、違和感という感覚では全くない。
あと別に性別が女になったところで骨格が変わらなければ意味ないのよ。調べても骨格の美容整形手術はなかったし今世では詰んでいる。
なんかずっと肩幅に文句を言ってきたが、ラガーマン体型のもう一つの原因「肥満」にも問題があることに今気づいた。
一回痩せて、高身長女装をしてみよう。それで似合わなかったら絶望しよう。そうしよう。
なんか思わぬタイミングで自分の中で一時的なゴールが見つかった。一回痩せて、スタイルいい女装をしよう。それで可愛くなろう。
改めていうが、僕はトランスジェンダーではない。ただ男という性別が気に入っているかと言えばそうでもない。性別のグラデーションがあるとすれば、ちょっと男性寄りの色をしている。
LGBTっていう括りめんどくさいよね。って思った。これで今日はおしまい。さようなら。
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