前回の発信の続きです^ - ^

ライブ配信１時間前の義母からの興奮覚めやらぬ電話の内容．．．

たまたまお寺で出会った義母の旧友がエッセイに深い関心を持って下さり、
ちょうど手元にあった自著を手渡すという不思議な流れとなった。
その方の亡きご主人様がお寺に縁の深い方．．．ということを伺い、
何かご縁を感じ、祈るような心持ちでお渡しさせていただいた。

その方から涙声で義母のところに電話がかかってきたのだ。

実は、その方には私と同じく死産をした赤ちゃんがいて、
誰にも言えない罪悪感を抱え、その後生まれた我が子にも話せず、
命日にはひとりでひっそりとお墓参りを重ねてきたと．．．。

ぴよちゃんの本．．．前半は封じ込めていた苦しい思いと重なり、
読み進めること大変だったけれど、中盤から後半になっていくにつれ、
止まらない涙とともに、全ての罪悪感が洗い流される心境になっていって．．．

読み終わった後、まるでカウンセリングを受けたような安堵感に溢れ、
「私、これでよかったんだ」とこれまで生きてきた自分を肯定することができた．．．そんな想いを涙ながらに義母に伝えてくださったのだ。

何と命日が１月１９日と．．．ぴよちゃんとたった二日違い！
驚愕で鳥肌が立った。

約半世紀の間、ひとり、自責の念を抱えてこられたその方の痛みを想像すると、
胸がぎゅっと苦しくなった．．．
と同時に、その方の亡き赤ちゃんへの母なる愛の深さが迫ってきて、
熱いものが込み上げるのを堪えられなかった。

これは、たまたまではない！命日のぴよちゃんの特別な計らいだ！

１時間後のライブ配信でどうしても分かち合いたくなった。
義母を通して、プライベートな情報を避けてシェアをさせていただいてよいか、
伺ってもらい、快諾をいただけた．．．感謝しかない！！！

今回、私よりもさらに長い期間の喪失のグリーフのケアが一気に起きたこと．．．エッセイの最後のぴよちゃんから愛のメッセージをいただく扉が開く、
大切な視点をいただいた胎内記憶のまなざしの素晴らしさに感動！
同時に、このまなざしの持つ、心の癒しと魂の救いの可能性を確信した。

きっとそれは、その方がずっと大切に抱えてこられた悲嘆があったからこそ、
起きたキセキにちがいない．．．。

そして、翌日、お世話になったたわごとトークの皆様にお礼を書きながら、
ライブのほぼ最後の時間に華香さんからいただいたメッセージ．．．

「ぴよちゃんだけでなくて、ぴよちゃんとともに天界にいる仲間たちが、
ぴよちゃんを代表選手としてエネルギーを送りながらゆうさんに書かせた」

を思い出し、天界の真実にハタと気づかされたのです！！！

あらかじめ、天界にいるその方のご主人様とその赤ちゃんとぴよちゃんが、
３人でタッグを組んではからってくれたことだったんだ！と。

空の上であれこれ相談しながら、最愛の奥様の魂の救いの作戦を練ってくれていた
命日を伺い、もう、そうとしか思えなく確信に至りました。

さらに思い巡らし、
「ああ、やっぱりそうなのか！」と腑に落ちたことがあり．．．

愛なる魂の故郷に先に帰られた方々は、全員、例外なく、
このように、地上にいる大切な存在の元気が出るように、
あの手この手で全力を尽くしてくれているということを．．．

そして、見えないけれど確かに応援してくれている魂の存在に気づき、
天界の大切な方々からの力強い愛を受け取ること．．．
それが天界の方々にとっても最高の喜びなんだよと、

その真実を教えていただいた体験でもあったのだなあと。

私自身、今世、大切な方の人生の最期に同伴させていただくというという
お役目を授かっているとしか思えない巡り合わせが複数あり、
魂のご縁の方が、既に天界に何人もいらっしゃいます。

きっとその懐かしい方々も、ご先祖様も、神々と一緒に
ぴよちゃん&ぴーちゃんの後ろ盾としてずっと支えてくださってきたのです。

何という深い愛！感謝のことでしょう．．．ヽ(´▽｀)/

今回、能登地方地震や火災、海保機の事故などで亡くなられた方々の魂が、
ものすごい光の渦となって地上の方々、そして大地を守っていること、
あらゆる方法を使いサポートに奔走してくれていることに思い及びました。

元旦以来、未だに余震が続く中、
被災された方々へどのような意図をもって祈りの光を送ればよいのだろうか？
という問いを抱えていました。

でも、今回の一連の体験を通し、

「大切な家族の喪失の悲嘆に暮れている方々が、
魂となって最も近くで渾身の思いを込めて支えてくれている存在を感じられ、
天界からの愛のサポートをいっぱい受け取れますように．．．」

そんな意図を込めて、私なりに祈らせていただこうと思えました。

ぴよちゃんの本とYouTube動画が、
様々な喪失の悲嘆や罪悪感、自責の念を抱える全ての方々に向けて、
お空の大切なあの人からの愛のサポートに気づき、
いつどこでも「助けて！」と遠慮なくお願いしていけるような
光のメッセージとなってくれますようにと願ってやみません．．．ヽ(´▽｀)/

見えない存在と見える存在への最大の感謝を込めて．．．

追伸：
ライブ配信の時に、池川先生が、ぴよちゃんの体験を書くことで気づいていけた．．．と伝えてくださり、まさに今回も、１７日の人知を超えた体験について、とにかく書いてみよう．．．とキーを打つにつれ、気づきの扉が開かれ、
最後の被災者の方々への祈りへと導かれたのだなあ．．．と振り返っています。