写真展"闇の王V"が終わりました。まずはご来展いただきましたみなさま、主催のHASEOさんはじめ、出展者のかたがた、ありがとうございました。

出展作品にかけた思いについては、こちらのノートに書きました。

終えてみての感想なのですが、展示を終えてひと晩たっても、まったく感想が出てきません。自分の作品についても、写真展全体についても、どう感じて、どう捉えれば良いのかまったくわかりません。

わかるのは、諸々含め、これが今のフルパワー、すべてだったということです。今はこれ以上のものを闇の王に出すことはできませんでした。

そして、とても悔しいということです。もしかしたらやれたのかもしれないことがあったのかもしれないし、もっと作品の入口から出口までを丁寧にすべきだったのかも知れない、もしかしたらそもそもこんなもんだったのかもしれないし。

ただ、この写真を闇の王に出せたこと自体は誇りです。ボクしかそう思ってないかもしれないけれど、この写真を撮れて、闇の王に出せて、みなさんにご覧いただけたことは誇りです。