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不登校のはなしのその後 〜僕のはなし9〜働いていて困ること

アルバイトの面接や入ることで 学歴や不登校で困ったことは ほとんどありません。 ただバイト先で中学・高校時代の話 になると困ってしまいました。 適当に合わせる事が出来そうな時は 話を合わせて、 無理そうな時は人を見てフリースクール に行っていたと話していました。 周りの反応は、興味を示してくれる人も いましたが「そうなんだ」で終わることが 多かったです。 不登校に理解がある、というか 多様な生き方を受け入れてくれる人が たくさんいる職場では働きやすかったです。 理解がない人ばかりの職場は 言葉の節々にトゲがあり 人の表面だけ、一点だけを見て 自分の物差しだけで判断して どんな苦労が隠されているのかも 想像せず、話を聞いているだけで、 居心地が悪く、苦しかったです。 なので、僕は福祉関係の仕事やアルバイトが 長く続いています。 だが、そういう場所にも 不登校は甘えだとか、 逃げてばかりじゃダメだとか 言う人は結構いる。 話して理解してくれそうな人には 少しずつ伝えていくが、 それ以外は聞き流すようにしている。

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